無事初日を突破できた自分は喜ぶ間もなくホテルへトンボ帰り。
開場で売っているハンバーガーやら野菜を容器に詰めただけのサラダを持ち帰る。
ちなみに僕ら3人はひと部屋に泊まっていた。
ベッドはキングサイズのがひとつ。
ソファがひとつ。
つまりどうなる?
冒頭の合言葉へ戻る。

「俺たちはいつも!困った時には!ダイスで決めてきた!」

眠い中ダイスを振った結果 → 敗ける=ソファで寝る。
初日突破を盾に駄々をこねる自分。
しょうがないからと自分のトリコトラフトを使ってひとつのデッキで三人で対戦(もはや意味不明)
勝ったら許してやるよぉ(ニタァ  →  二人をトラフト先出しで張っ倒す。
結果ベッドにもぐりこむも、この日はなんとサマータイムの開始日
つまりなにが起こるかというと夜中の2時になった瞬間に3時になる(さらに意味不明)。
日本では考えられない事態にiPhoneが自動で対応してくれるのか不安でたまらないため
全然眠れない
朝になってテレビで確認するとiPhoneは対応してくれていた模様。
しかし部屋の置時計は見事に1時間ずれてる。こいつに頼らなくてよかった……
やや寝不足な中、ホテルの朝食を頂くがこいつを食べ過ぎる。
英語に慣れてきたと称し、定型文を繰り返す自動音声器となり果て始めた仲間に
朝食を少し押し付け、慌てて会場へ向かい、ようやく10回戦目。
ちなみに彼らは一方が6-3(エセバブル)と4-3-2とトロンで引き分け量産してた。

10R vs. キキジキPod ××
[1] 後手1マリ。殻を先に出されてそのままキッチンからの天敵《最後のトロール、スラーン/
Thrun, the Last Troll(MBS)》を止められずに敗け。
[2] 殻に対してはカウンターするもいいところで土地が3で止まり、しかも《復活の声/
Voice of Resurgence(DGM)》の登場を許してしまう。ちくちく殴られながらもたもた手札の
《神の怒り/Wrath of God(10E)》を打てずにいるとさらに二体目が。
手札になぜか《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》が2枚ある最悪な状況でなんとか
青3の捻出に成功してトークンの量産覚悟でタップアウトで2ターン先延ばしにするも
最後まで2枚目の白を引かずに敗け。

土地の配分的には白の方が出やすいはずなんだがここぞとばかりにまったく来なかった。
あと、命令で先延ばしにするのはあと1ターン待ってもよかったかも。
でもそうしたところでトップに白マナなかったのと、どうしても一回はトークン2体に殴られる
覚悟が必要なため、ライフが足りずに敗けでしたわー。悔しい!

11R vs. 親和 ×○○
[1] 先手。聖トラフトの霊とカウンターが入り混じった形の初手だったけれど親和相手に
除去が足りずに殴られ敗けでとっとと片付ける。
[2] 序盤から相手のクリーチャーを端から押しのけていく。最終的に神様の怒りをくらわせて
場を壊滅させ、残りを適当に処理しながら列柱で勝ち。
[3] 1ターン目《思考囲い/Thoughtseize(THS)》にビビるが、その返しに引くのは
《石のような静寂/Stony Silence(ISD)》。だんまりした場の残党をらせんや稲妻で処理して
空からゲームを支配。

親和相手はサイド後の相性を9:1にすることが大事。

12R vs. 緑トロン ○×○
[1] 先手。相手が1ターン目に土地を置いた瞬間から火力を全力で本体へうち込み続け、
稲妻を瞬唱の協力で総数5回ぶち込んであとは殴って勝ち。
[2] 3マリする悲劇。なんとかカウンターで処理した《解放された者、カーン/
Karn Liberated(NPH)》と流刑した《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》だったが
2体目のカーンで土地を縛られ敗け。
[3] 積極的にアーティファクトを壊し、サーチを打消し、その間に三人衆で殴る。素で
トロンが揃ってビビるが、幸いにして肝心の出すものを三人衆で弾いておいたので最後
まで何も出ずに勝ち。

トロンの相手は散々してきたので!

13R vs. 親和 ×○○
[1] ろくな動きをできずにささっと敗け。
[2] こちら1マリ、相手が2マリ。相手からしばらく何も出てこない体たらくでライフを一回も
削られることなく勝ち。
[3] 《石のような静寂/Stony Silence(ISD)》がすべてを静まらせ、場に残ったものを
適当に処理しつつ土地も動いているものを《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》で割って
蓋をしてその間に列柱でカタをつける。

最終的なTop8からもわかるように上位には数多くの親和がいた模様。

14R vs. タルモ双子(Patrick Dickman) ××
マジ長身細見イケメンとして話題沸騰中のDickmanですよ!
[1] 2マリして土地2、聖トラフトの霊、らせん×2(打てない)をキープして土地が3まで
伸びるが火力を打てないためとりあえず聖トラフトの霊出すのに必死な時に差し戻しからの
次のターンは出したエンド時に《やっかい児/Pestermite(LRW)》+《欠片の双子/Splinter
Twin(ROE)》。
[2] 序盤の土地の並べあいからタルモ→流刑と細かいやり取りから沈黙を破った
修復の天使だが、一体出たところで《炎の斬りつけ/Flame Slash(ROE)》。
一瞬のスキを突いて《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite(M13)》の召喚に成功する。
が、返しに相手から《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》。タルモも戦列に加わり、ヘルカイトも
稲妻と斬りつけで処理される。デカいの二つをどうしようもなくなって敗け。

完全に手玉に取られていた感じがした。待っていてもこちらが不利になるのが見えていた
上に積極的に動いても相手の方が動きの柔軟性が遥かに高い。
かなり相性の悪い相手であるとわかる。
ちなみにマジで長身細見イケメンな上に優しいナイスガイだった!
そして彼の2敗目はサマータイムの変更でホテルの時計がくるっていた上に受付の人に
正しい時間だと主張されたことによる遅刻だった(めっちゃ悔しがってた)。
ちなみにマジで長s(ry

15R vs. UG感染 ×○×
[1] 後手。単体除去があまり豊富ではない状態で相手のクリーチャーが防げずに敗け。
[2] 相手の1マリの後に土地が2で止まっているうちに天使などで勝ち。
[3] 一度クリーチャーを弾いてから《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》も《塩まき/Sowing
Salt(BOK)》によって排除して盤石。塩まきで見た手札も《巨大化/Giant Growth(M14)》、
《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》、《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》。
大丈夫と思いきや相手のトップから《ぎらつかせのエルフ/Glistener Elf(NPH)》。
場には《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》、そして現在毒が6。手札には稲妻が二枚。
どう考えても間に合わないこの場面で苦笑いして、トップをめくっても助けはなく、
相手が順当に殴ってきて敗け。

あんまり不利だとは思ってなかったけど相手のトップも強かった。

以上二日間通しての結果
11-4(20-13)
GP名古屋よりはいい成績で順位は107位の大規模GPのため賞金フィニッシュ!
初日を1敗で抜けたことからTop8へのチャンスが十分にあったのにも関わらずに悔しい。
けれどこれはこれで結果として受け止める。
一応、これまで目標にしていた領域に少し足を踏み入れられたと思うし、
なにより世界のトッププロに当たることもできて非常に楽しかった!
英語でのマジックは本当に楽しい上にみんな紳士のゲームとしての認識も高いのか
試合前、後、別れの際の握手が心地よい。
英語で不自由あったらごめんなさいと毎回断っていたにも関わらずみんな基本的に
No problem!
この一言がいかに暖かく感じられたかわからない。
もちろん全員が全員とは言わなくとも日本でプレイするのとはスタンスが違うと感じた。
サイドの枚数チェックとか一回もやらなかったけど、そんな必要性がどこにも感じられない。
フェアな土壌でやることを前提に、みんな真剣勝負してくる。
本当に、いい経験でした。

と、そんな感じで本戦終わり。
サイドイベントのSSSスタンとレガシーに出ている仲間だけ見届けてホテルに戻って
からはダイスで今のツキを見せつけてさっさとベッドで就寝。かなーり寝て
結局最終日をぼんやり過ごしてその日もダイスで勝って結局最後までベッドを勝ち取り、
帰国。

以上、GP Richmond遠征記でした。
なお、日記の更新がしばらく滞ってましたがその間はずっとモダンをやっており、
なぜずっとモダンをやっていたかというとこのためでした!


ではー
こうして迎えたGP当日。

携帯電話を持ち合わせていない3人なので待ち合わせ場所だけ決めて開始。
1回戦目、2回戦目はbyeなので適当にデッキをみつつ、思いの外に会場が暑いので
開場から徒歩5分と好立地のホテルを活かして上着を脱いで来たり。
気温自体は日本とそんなに変わらないのにあいつらときたら半袖短パンまでいるんだぜ。

そして開始される3回戦目。

3R vs. BG death cloud ○○
[1] 始めはデッキがわからないままにハンデスされ、《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker
(LRW)》をカウンターしつつ様子を見るが唐突の《死の雲/Death Cloud(DST)》。
むしろ対戦相手がハンド亡くなりましたがこれは……と思いつつ殴ってくる
《樹上の村/Treetop Village(10E)》を焼き、聖トラフトの霊が出たところで殴り勝ち。
[2] 最初のドローが《神聖の力線/Leyline of Sanctity(M11)》という悲劇の中、
なんとか場に出してあとは安泰の時をまって聖トラフトの霊で勝ち。

4R vs. WGオーラ ○×○
[1] ボーグルが出てくるが、つけようとするオーラを打消しながら腐った火力をほとんど本体
に打ち込み、相手のアンタップインにも助けられ最後は命令によるタップアウトを2回して
すれ違い攻撃で勝ち。
[2] 《コーの精霊の踊り手/Kor Spiritdancer(ROE)》のことを忘れていて
《流刑への道/Path to Exile(CON)》をサイドアウトするミスっぷり。そのまま対処が遅れて
敗け。
[3] 《摩耗+損耗/Wear+Tear(DGM)》と瞬唱によるベストなエンチャント破壊の連続と
全体除去で流し、修復の天使によるクロック+火力で勝ち。

困ったときの全体除去。

5R vs. Jund ○○
[1] 囲い、フェッチ、囲いと打たれて相手のライフがマッハなので一緒に火力を本体に
ぶち込み+聖トラフトの霊の天使だけ通して火力で押し込む。
クルフィックスの狩猟者だけしっかりカウンター。
[2] 土地2、手札青白のみだったが、カウンター、除去共に良好に噛み合い、
空から列柱で殴って勝ち。

基本的に相性悪いと思っていた相手に勝てて調子よい。

6R vs. キキジキpod ○××
[1] 後手。しっかりもってた《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》で殻を打消し、相手からも仰天。
そのまま優位を保ち、アンタップインでライフを消耗していた相手に列柱で勝ち。
[2] マリガンしても手札がイマイチなままキープした結果対処が遅れたところでなんとか
キープしていた状態を《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts(AVR)》で押されて敗け。
[3] 手札に《石のような静寂/Stony Silence(ISD)》と《エイヴンの思考検閲者/Aven
Mindcensor(FUT)》が共に来たと思いきや相手がまさかのシガルダトップ。
仕方なく《神の怒り/Wrath of God(10E)》で流したあとからグダグダになって、
最後はキキジキによってつくられるキッチンのトークン+貴族の教主+ガヴォニーで
ライフ差もつけられて敗け。

3戦目は相手のトップが強すぎたけど2戦目はもっとうまくやっていれば勝っていた気がする。
精進。

7R vs. WURトラフト ○○
まさかのミラー
[1] 先手。先手の有利のまま列柱で殴るか修復の天使を出すか聖トラフトの霊を通せば
勝ちなのを知っているので、カウンターを使わせて息が切れたところで聖トラフトの霊で
勝ち。
[2] 《法の定め/Rule of Law(10E)》が出てきて驚くも、瞬唱×2でクロック稼いでから
聖トラフトの霊をねじ込んだらより一層対処されにくい状況が出来上がって勝ち。

お互いのサイドが瞬唱を腐らせる方面で笑った。結局先に出して殴り始めたのが
正解だった。

8R vs. 親和 ×○○
[1] 後手。素晴らしい滑り出しからの《エーテリウムの達人/Master of Etherium(ALA)》、
《電結の荒廃者/Arcbound Ravager(DST)》、そして《ボーラスの工作員、テゼレット/
Tezzeret, Agent of Bolas(MBS)》が出てきて敗け。
[2] 単体除去をしっかり打ち込みつつ相手にとって予想外の《神の怒り/Wrath of God(10E)》
を唱える。荒野となったところを《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》が順調に殴って勝ち。
[3] 相手の滑り出しも悪くないがこちらの2ターン目《石のような静寂/Stony Silence(ISD)》で
戦場が静寂に包まれる。適当に伸ばした土地で列柱がゲームを決める。

親和相手は勝率10割よ!

9R vs. BG the Rock (Shahar Shenhar) ○○
まさかの現世界チャンピオン。
[1] 先手。ハンデスで手札を見られてからもしかし相手のボブをしっかり焼き、際を置いても
4枚目の土地を置かずに村で殴ってくる相手に稲妻を見せつけ、土地での優位のまま
《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》で《ファイレクシアの抹消者/
Phyrexian Obliterator(NPH)》を事前に処理して聖トラフトの霊が勝利へ導いてくれた。
シェンハー氏、かなり土地を引いていた模様。
[2] 再びハンデスから始まる立ち上がりだが、こちらの手札は軽い除去とカウンターがいい
感じに混在する。リークだけはじかれてからのボブを予定調和の嵌め。しかし通ったタルモ
をどうしようか悩んでいたところで腐っていたさらなるカウンターが抹消者を処理。
続けて《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》を出されるがそのおかげで相手フルタップ。
この機にとフルタップのうちに軟泥を稲妻で焼き、タルモを引いてきた流刑で処理。
拾ってこれた修復の天使を一度四肢切断で対処されるも、さらに続けて出し、
丁寧に17点クロックして勝ち。相手、ここでも土地を多めに引いてしまっていた様子。

以上初日成績8-1で突破。GP名古屋2012以来1年4か月ぶり。

二日目へ続く。

3/6-10 GP Richmond ①

2014年3月15日 GP
合言葉:「俺たちはいつも!困った時には!ダイスで決めてきた!」

事の始まりは、半年以上前……いや、一年以上前に遡ります。

ふいに「卒業」の二文字が頭に浮かんだその瞬間から連想した
「卒業旅行」という魅惑的な四字熟語(嘘)。

大方の人にはどんな旅行が浮かぶのだろうか。

・一週間、グアムで常夏気分と解放感を味わう!
・3泊4日の弾丸ヨーロッパ世界遺産旅行!
・国内を駆け巡ろう、そう、俺たちを美味い飯が呼んでいる。
・己の荷物はバックパックのみ。自分を探してアジアをめぐる。

……etc。リア充っぽいですね、いいですね。

しかし、どうだろう。我々の歩く道がそんな太陽がさんさんと降り注ぎ、若さの恵みを
広大な時間の許す限りモラトリアムで吸い尽くすようなキラキラと輝くロードなのか?

Noだ

俺たちはどんな時でも優柔不断な心を6つの数字の書かれた正六面体に任せ、
風と太陽を遮断した密集群の中に身を寄せ、福沢諭吉よりも重い紙片(誇張表現ではない)
を武器に、狭い机を戦場に選び数々の敗北とわずかな勝利を養分としてきたクソヤロウだ。

そんな俺たちが行くところは、行き着くところはどこか?

グランプリだプロツアーとかじゃないです

というわけで卒業という言い訳をその肩に乗せ(お金をいっぱい払い)、
モダンにより行われたGP Richmondへ行ってきました。
参加者は4303名と史上最大の構築戦グランプリ。4303の端数が示すように3人で
行きました(関係ない)。
アンチタルモからタルモに心を喰われたケルゲレンと、
モダン経験が晴れる屋モダン1回、6回戦分だけというソニチローと。
英語を(ほぼ)人任せにされながら行ってきました。

3月6日
出発した時刻の2時間後に到着するという、太平洋の時空のゆがみをかいくぐり着陸。
とりあえずついた日は大人しくデッキを多少回しつつ時差ボケを最低限我慢して
就寝。

3月7日
会場が予告していたよりも遅く開場となり、周辺ぶらぶら。黒人怖いお。
開場後はブースを見て回り、安そうなものや日本で買えないものを適当に物色。
本戦受付の列が死ぬほど長いのでしばらくしてから登録。
目的その1のプレイマットゲットー!永遠の証人かっこいい。
2byeは前シーズンのPWPの関係でもっているが不安なので他の二人と直前トライアル
 → 2没。むかつきストームとか考えてなかったわい!
なお、受付の兄ちゃんから適当な読みをしたことで友人がソニチローと命名される。
ホテルへ帰り、GP前日恒例のリストとにらめっこしてアメリカのメタわかんねーって
頭抱えながらリスト書いて早めの就寝。

リストだけここに載せて具体的な内容は次の記事へ分割

デッキ名「World Fire Deck Wins」
Main (60)
Land (25)
3 《乾燥台地/Arid Mesa(ZEN)》
4 《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》
1 《永岩城/Eiganjo Castle(CHK)》
2 《神聖なる泉/Hallowed Fountain(DIS)》
3 島
1 山
1 平地
1 《聖なる鋳造所/Sacred Foundry(RAV)》
4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
3 《蒸気孔/Steam Vents(GPT)》
2 《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》

Creature (14)
4 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
4 《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》
2 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》
3 《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》
1 《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite(M13)》

Spell (21)
4 《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
3 《流刑への道/Path to Exile(CON)》
1 《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
2 《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》
4 《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》
3 《マナ漏出/Mana Leak(M11)》
2 《電解/Electrolyze(GPT)》
2 《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》

Sideboard (15)
1 《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》
1 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
2 《摩耗+損耗/Wear+Tear(DGM)》
1 《天界の粛清/Celestial Purge(CON)》
1 《石のような静寂/Stony Silence(ISD)》
1 《神々の憤怒/Anger of the Gods(THS)》
2 《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor(FUT)》
1 《不忠の糸/Threads of Disloyalty(BOK)》
1 《神聖の力線/Leyline of Sanctity(M11)》
1 《塩まき/Sowing Salt(BOK)》
2 《神の怒り/Wrath of God(10E)》
1 《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》

直前までフェッチは4、4だったのですが、試しているうちにフェッチで
持ってくる土地が尽きるという事例が起こったため減らして蒸気孔を追加。
また、以前ほどジャンドのような土地が殴ってくる事案も減ったため
減らしたのは地盤の際。
呪文に関しては2マナの応酬であるジャンドが数を減らしたことから
呪文嵌めの有効性が減少、代わりに最速で出てくる殻を後手でも打ち消せる、
先手でハンデスを防げる、1マナ立たせることでカウンター対策にも双子対策にもなる
呪文貫きを採用。
神々の憤怒と神の怒りは枚数を悩んだものの、結果的に神の怒りを2枚採用。
理由としては直前トライアルで当たった親和が《溶接の壺/Welding Jar(MRD)》が
いい働きをするんだ(ドヤァ)と言ってきたこととスラーンっていう化け物を絶対になんとか
できるデッキにしておきたいと思ったから。そのほかのパーツはまぁよく見るやつ。
その他細かい調整は細々してたけどとりあえず省略。
以上な感じで本戦へ続く。
元旦にマジックやってる馬鹿とは

私のことです!

まぁ、年跨いで4日連続晴れる屋に行き、その後もう2日間行っているので
もう、なんというか通ってるなんてもんじゃないよねw

というわけで、再びモダンに参加してきました。デッキは変わらずトリコトラフト。

デッキはこちら
http://www.happymtg.com/decks/view/D057711

しかしあれですね、暇な人は自分だけじゃなかったようで……
参加者36名 6回戦

記憶の中ではGPT以来の人数かと。
そんなわけで報告。

1R vs. RGトロン@うんぽぴん氏 ×○○
[1] 相手1マリからの動きが滑らかなまま《隔離するタイタン/Sundering Titan(DST)》が着地し、
除去するも《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre(ROE)》に言わされる。
[2] 3ターン目《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》!勝ち!
[3] 序盤から遠慮なく瞬唱を場に出し、火力を本体に打ち込み、流されてもまた瞬唱から
火力使いまわして相手の動きをカウンターしながら殴りきって勝ち。

本人のご希望(?)もあり討伐!

2R vs. monoR burn ○×○
[1] 最初から火力がぶち込まれ続けるものの《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》で
ライフを削ってから火力連続打ち込みで勝ち。
[2] 一度《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》を《火山の流弾/Volcanic Fallout(CON)》で
流されるも懸命に瞬唱もつかってビートし、相手があと1ってところでプレイを焦って
タップアウトしたところを《血の手の炎/Flames of the Blood Hand(BOK)》で敗け。
[3] 《神聖の力線/Leyline of Sanctity(M11)》。あとはわかるな?
しかし《溶鉄の雨/Molten Rain(MRD)》を3回も打たれる悲劇。

3R vs. monoR burn ○×○
またかよ!
[1] 後手。《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》が強くて最後まで殴って火力勝ち。
[2] 《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》を引くことなく土地も渋ってしまい敗け。
[3] 相手が土地詰まり気味。そんな中《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》を
瞬唱で使いまわしながらこちらもバーンっぽく動き回って殴りがち。

バーンって流行ってるの?

4R vs. URGScapeshift ×○○
[1] 土地を異様なほど延ばされてしまい、カウンターも足りずに敗け。
[2] 序盤を《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》で制してそのまま勝ち。
[3] カウンターの手数がギリギリ足りて瞬唱によるビートと火力で勝ち。

5R vs. BRG死せる生 ○○
[1] キーカードをしっかりカウンターできるようにしつつの
《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》のビートで勝ち。
[2] 1戦目と同様。

相手が《悪魔の戦慄/Demonic Dread(ARB)》をいちいち対象いない状態で打って来て
流石に少し注意した。あの様子だとこれまでの対戦でも打ってた可能性も……

6R vs. UBRクロックバーン ○×-
アーキタイプ難しいけどとりあえず《川の殺し屋、シグ/Sygg, River Cutthroat(SHM)》が
キー。IDを申し込むも拒まれ、まぁどっちでもいいか、と対戦。
[1] 相手の動きが鈍いまま《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》が
《呪文滑り/Spellskite(NPH)》を前に天使だけで殴りきる。
[2] 出てきた《川の殺し屋、シグ/Sygg, River Cutthroat(SHM)》をどうにかする手段がなく、
《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》4枚じゃなければ勝てるって状態から本当に4枚目が
飛んできて敗け。ケアが足りない。
[3] 序盤に《呪文滑り/Spellskite(NPH)》を出して火力を阻止しするがこちらにクロックがいない。相手も《呪文滑り/Spellskite(NPH)》を前に動けず、土地もやや縛られた状態。
すでに時間がないところで《神聖の力線/Leyline of Sanctity(M11)》を素で打ち、盤面は
固まるも時間切れ。


結果5-0-1(11-5-1)
優勝!嬉しい!

感触としては年末の大会とあまり変わらないけれども、コンボ系にはそこまで
相性悪くはなさそう。
しかし双子、ジャンド、ドラン、殻の相手をしてないのでやっぱりまだまだわからない
ところが多いのが正直な感想。まだまだ経験値を100回は集めないとしっくりはこない
でしょう。特にサイドボードだけれどこのままだと《神聖の力線/Leyline of Sanctity(M11)》
が強い!が一番の感想になってしまいそう。
《紅蓮地獄/Pyroclasm(10E)》も少し検討してみないとなー。

とりあえず晴れる屋ポイントを大量にGETできたので
黒系のデッキを自分でも構築できるようになりそうです。
そんなところで


ではー
2013/12/30
休日モダン杯に出場。

14名 4回戦

トリコトラフト

[URL掲載予定地]

モダンモダンとか言いながらなかなか使う機会に恵まれなかった
トリコトラフトをいい加減しっかり使おうと思い立ち、出場。
あと名古屋住まいの誰かが立川最強などという称号を得たため。
スタン勝てないし

1R vs. WGtBアグロ ×○○
[1] 《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage(ARB)》や
《萎れ葉のしもべ/Wilt-Leaf Liege(SHM)》、《ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter(RTR)》が
止まらず敗け。
[2] 1ターン目の《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman(RTR)》を除去スタートから
カウンターと除去を間違えずに聖トラフトの霊と空から殴る。
[3] 同じく聖トラフトの霊で勝ち。

2R vs. UBライブラリーアウト ○×○
[1] アーキタイプを理解してからすぐさま火力直撃コースに変更。フェッチも切らないように
し、最後の最後にライブラリー残り1枚で勝ち。書庫の素撃ちで
《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》が4枚落ちたときはびっくりした。
[2] 《面晶体のカニ/Hedron Crab(ZEN)》が2匹揃い、その間に除去を引けず、クロックも
引けず打消し尽きたら敗け。
[3] 0ターン目《神聖の力線/Leyline of Sanctity(M11)》で勝ち。

白力線が偉大すぎた。

3R vs. UR《若き紅蓮術士/Young Pyromancer(M14)》 ×○○
[1] 後手。先手後手差も大きく、最後の攻撃に賭けたら見事に敗け。ですよねー。
[2] 序盤のアンタップインや《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》のダメージが
後押しになって勝ち。
[3] 最初の《若き紅蓮術士/Young Pyromancer(M14)》を《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》して
から《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》で勝ち手段を取り除き、ライフが減る前に
トラフトで勝ち。

4R vs. monoGtRニクソス ○○
[1] 除去が効くところに打ち込み、《呪文滑り/Spellskite(NPH)》や
《根の壁/Wall of Roots(TSB)》を聖トラフトの霊の天使で乗り越えさっさと勝ち。
[2] 相手の土地が詰まってるところに聖トラフトの霊。辛うじて出そうとしてきた
《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》を《マナ漏出/Mana Leak(M11)》。
《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》をガラクに打てば手札にあと2枚もあってびっくり
ドンキー。ありがたく取り除き勝ち。

結果 4-0(8-3)
デッキの柔軟性がとても心地よい作りのデッキだと感じました。
メインはhappymtgにあるトリコトラフトのほぼ完コピですがコントロールになりすぎてない
具合で火力+聖トラフトの霊の勝ち筋もとれるのが強い。
土地の事故さえしっかりとケアできれば序盤にライフのルーズもそこまで気にならない。
挽回する力もあってなかなか楽しい。

モダンの環境は特に動いてはいないし晴れる屋に至っては本当に有象無象がいる
カオス環境だと言われるけれど純粋に丸くて正義。

しかしジャンドとかの黒系のデッキにもっと当たりたいなー。


このまま17時の部にも出るがカジュアルでドラントークンにだけ敗ける。

うーむ、そこだけは要改善かも。墓地対策かな。


ではー
あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします!

結局更新が亀みたいな一年でろくな情報のない当ブログですが、
ざっくり一年の振り返り。


1月 リアルでスーツ着ながらあちこち行くイベントをこなしながら隙あらば
   カードショップに行くダメ人間と化しながらGTCリミテに向けてMOに登録。

2月 GPTに出つつほとんどマジックしてなかった気がする。

3月 GP横浜。練習のかいなく(今考えると大して練習してなかったなw)
   5回戦ドロップ。乞食を置いて鶏を食う。なんとなく出たPTQでbyeキング。

4月 相変わらずPTQとWMCQで変なデッキで終わり。確かグリクシスと瞬速RUG。

5月 これといったことはなくリアニでそれなりの成績を残すように。あのデッキ強い。

6月 リアニを使い倒して久しぶりのFNMプロモ。

7月 GP北九州に向けて変わらずリアニを使いながらジャンドに乗り換えたり。

8月 キブラーグルールの隆盛で環境激変。アグロの勉強するため常連さんのデッキを
   ほぼほぼ借りて店舗大会やGP北九州出場。しかし2日目にすら届かず。

9月 晴れる屋がでっかくなって新展開。テーロス発売までナヤを使い続ける。

10月 縁もあってレベル1ジャッジに。GP北九州に向けて練習するも戦闘の
   下手くそさを自覚。

11月 GP北九州。練習不足。

12月 GP静岡に向けて友人とデッキシェア。しかし自分との相性考えずに使ったため
   撃沈。

そういえばGP静岡もしっかり参加してましたが、GPTも優勝したしと安易にデッキをシェア
し、デッキを動かせずに死亡。強いと思うのはいいですがやっぱり自分のプレイや
好みを忘れずにマジックしないといけませんな……まぁ、一方友人は少なくともバブルまで
は行っているのでデッキだけの問題ではないかと。
ちなみに成績は4-5で久々の負け越しでした。意地で富士山プレイマットだけはゲット。

とまぁ、そんな感じの一年でした。
一応、目標であった全GPに出場はできましたが、残念ながら結果は一つも出ずに……
これからも精進するべきだということと受け取ってまた頑張ろうと思います。


ではー
GP京都から1カ月後にはGP静岡。
この驚異的な感覚の短さは日本中のMtGプレイヤーを焦らせているでしょう。

そんな自分も。

全然準備できてない

まぁ、そんなこと言っていても仕方もないのでいろいろがちゃがちゃ動かす。
ちなみに青単、黒単は多分使わない。

マジックって5色あるんだよ?なんで一つしか使わねぇんだよw

まぁ、単純に趣味の問題ですね。

というわけで参加したのは中途半端なナヤ。
いやもう、本当に見返すとアグロなんだかコントロールなんだか本当に微妙ーな。

もう崩したので覚えているけどデッキは省略。

今回は簡易報告。

1R vs. RtWバーン ××
MOでちょろちょろ人気と聞きながら一度もリスト確認したことなかった。
チャンフェニ放置しすぎたり攻め手がなかったりで敗け。

2R vs. 黒単 (○)○
1戦目は相手がデッキリスト不備でゲームロス。
2戦目はこちらが滞りなく殴って殴って勝ち。

3R vs. 黒単 ××
相手が強いというよりやっぱりこっちのテンポが中途半端に遅くて事故もあって敗け。

4R vs. ナヤ ○○
相手はなんだか巨大な箱からデッキを取り出すという意味不明な感じ。(しかも他のカードわんさか入ってるし)
ちょっと理解できないままに普通にプレイで勝ち。

5R vs. コロッサスグルール ○○
コロッサスって、《岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks》に弱いなぁと。
そんなことしながら最速で《軍勢の集結/Assemble the Legion(GTC)》を張って勝ち。

何とも言えない3-2(5-4)
とりあえずやりたいことを明確にしよう。という感じ。
黒単相手に不利が濃いとも思えないし、ちゃんとデッキは構築しましょう。

オチがないままに終わり。

ではー

GP京都2013

2013年12月1日 GP
GP京都2013
秋の時期の京都と言えば観光ですよね!(フラグ)

行ってきましたGP京都2013!

さぁ!チームシールド!日頃の練習の成果をここ本番で練習するんだ!

……

……

全然練習できてねぇ!

まぁ、仕方ないのです。全員生活スタイルが違う上に住むところも違い、共通していると言えば
全員○畜であるということだけ。

さぁ本番。

プールつえぇ
以下レアとデッキ配置

A(自分) 緑タッチ青
《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》
《恭しき狩人/Reverent Hunter》
《高木の巨人/Arbor Colossus》
《ナイレアの弓/Bow of Nylea》
《神秘の神殿/Temple of Mystery》
《海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea》

B
《欺瞞の神殿/Temple of Deceit》
《残酷なハイソニア/Hythonia the Cruel》
《エレボスの鞭/Whip of Erebos》

C
《火飲みのサテュロス/Firedrinker Satyr》
《燃えさし呑み/Ember Swallower》
《迷宮の勇者/Labyrinth Champion》

自分のデッキは画像の通り。
ぶっちゃけ今までやった中(チームシールド3回)で一番強い。
自分の中で90点。10点足りないのは《食餌の時間/Time to Feed》を始めとした
バウンス等の除去がないこと。
他の二つは青黒(80点)と赤白(75点)な感じ。
青黒は固いのに飛行生物が弱い(3/4、4/4などのスフィンクスがいない)
赤白は単純に生物の枚数に苦慮したところ。ただし呪文はほぼ満点。

中身の話を今更しても仕方ないので結果だけ
   個人   チーム
1R ○×○  勝ち
2R ○×○  勝ち
3R ○○    勝ち
4R ○○    勝ち
5R ○×○  敗け (シミチンさんチーム)
6R ○○    勝ち
7R ×○×  敗け
8R ○○    敗け(ここで芽なし)
9R ××    勝ち

結果6-3(個人7-2)

まぁ、ぶっちゃけ誰がどう見ても練習不足
その一点に尽きる。
自分は今までほぼずっと緑系のビートをやり続けたこともあって手になじんだけど
赤白というアーキタイプに理解が足りなかったことと青黒も動きをうまくサポートできなかった。
自分のデッキだけもう、コロッサスグルールみたいな動きをしっぱなしで最高だったが、
それでは意味がないのがチームシールド。

まぁ、これからやることはしばらくないでしょうしどうまとめたものやらですが、
そんな感じで2日目は観光して大人しく帰りましたとさ。
でも今回のGPを目指した頑張りでかなりリミテッドの練習もできたので
そういう形でこの経験を活かしていきたいですねー。


ではではー
PTQでイカサマする人間なんているんですね……
公平にプレイしているすべてのプレーヤーのためにもそういった行為は
許されてはなりませんねー。

久しぶりの日記ですが、まずはじめに一つ報告が。

レベル1ジャッジになりました。

結構前からそれとなくルーリングのことをしっかり習うように心がけていて、
この程晴れる屋TCの助けもありましてジャッジ資格を取得できました。
まだまだジャッジの裁定や大会運営に関して素人同然ではありますが、
より良い、楽しいMtGのために尽力していきたいと考えていきます。
そんなところで今回の報告、スタンダード。
使用デッキは赤単タッチ白。
かなり低マナ域に寄せたマナカーブのトップが4マナ
《モーギスの狂信者/Fanatic of Mogis》という構成。
一応、リスト。
http://www.happymtg.com/decks/view/D054725
常連さんに教えていただいたリストを参考にちょこっと変更。

では報告。

1R vs. GRコロッサスグルール ×○○
[1] 後手。後手ということもあって乗り越えられなくなって敗け。
[2] 順調に殴ったところでフルタップで出てきた
《野蛮生まれのハイドラ/Savageborn Hydra(DGM)》にたじろぎつつも一度殴らせて
返しに《反逆の行動/Act of Treason(GTC)》で頂いて勝ち。
[3] 2ターン目に《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary(GTC)》から
《火拳の打撃者/Firefist Striker(GTC)》により体制が万全になり、
相手の事故もあって勝ち。

2R vs. 赤単信心 ××
[1] 後手。始めから押されながらも《ボロスの反攻者/Boros Reckoner(GTC)》が3体も
出てきて敗け。
[2] 2マリ。完全に手数で敗け。

3R vs. ドランビート ××
[1] 後手1マリ。相手が囲いスタートからこちらの体制を崩しにかかり、
《森の女人像/Sylvan Caryatid》、《復活の声/Voice of Resurgence(DGM)》、
《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》と場が完成して敗け。
[2] 《ヴィズコーパの血男爵/Blood Baron of Vizkopa(DGM)》、
《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council(GTC)》で追いつけずに敗け。

4R vs. GRコロッサスグルール ○○
[1] 後手2マリ。初手が《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler(RTR)》、
《岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks》2、《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》、
《魂の鋳造所/Soul Foundry(MRD)》というひどい手札だったが、
哄笑者が殴りながら相手が繰り出すクリーチャー
(《高木の巨人/Arbor Colossus》、《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater》、
《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed(DGM)》)を
追加で引いた岩で次々除去し、その隙間に殴り続け、相手のマナフラもあって勝ち。
[2] 後手にも関わらずトップスピードを維持し、土地詰まりもあって勝ち。

5R vs. BUコン ○○
[1] 後手。相手の展開が遅い+単体除去しかない中で殴りつつ、ダメかと思ったところで
《モーギスの狂信者/Fanatic of Mogis》で大量ダメージをたたき出して勝ち。
[2] 相手が土地2でストップ。《漸増爆弾/Ratchet Bomb(M14)》しか出なくて勝ち。

結果3-2(6-5)
しかしダイス弱いですね、0-5です。
オポが高くて7位、ポイントゲット。

考察
赤単の最も大きな特徴である序盤のトップスピード、そして押しが弱くなる後半に
為に《ボロスの反攻者/Boros Reckoner(GTC)》、
《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix(M14)》、そしてダメージを直接飛ばして稼ぐ
《モーギスの狂信者/Fanatic of Mogis》や火力で詰める。
理論としては理にかなっている気がするが……4マナでトップを止める必要があるのか。
《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》は使わないの?
まぁ、正直に言うならば使わない理由はないと思う。
なぜか。
現環境においてこの飛行の怪物を止められるクリーチャーはぶっちゃけ
《高木の巨人/Arbor Colossus》、《冒涜の悪魔/Desecration Demon(RTR)》……以上?
となると数少ない除去を打つ場所は決まり、さらに言えば
《冒涜の悪魔/Desecration Demon(RTR)》はその能力で脅威から退けられる。
となるとやはりここはもう少し長い目で構成を見直して構築した方が強い、そして安定した
デッキに仕上がると予想。
しかし赤単信心というアーキタイプほどにまで
(というか《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge》を入れるほどか)
わかりませんが、とりあえず勝てるアーキタイプだと思うのでもっと昇華させたいですね。

ではー
10/14 PTQ神々の軍勢@代々木
神々の誕生とも書いてありますが、神々はテーロスですでに誕生しましたよと。
なんとなく思っただけです。

GP北九州、そして晴れる屋オープンが終わって空前のリミテッドブームになっていました。
自分の中で。
一つはもちろん、GP京都で行われるチームシールド。
今年は国内GPに可能な限り足を運びたいと思っているので逃せない。
関東にいるとちょくちょくチームシールドが行われていいですね。
このために発売直後の9/28のチームシールドも10/13の晴れる屋での
チームシールドにも出ました。
メンバーはまったく違うという不思議ですが、結果はどちらも3-2だった気がします。
晴れる屋でのチームシールドは京都見据えたメンバーですがこれからもっと
カードとアーキタイプの評価をすり合わせていかなきゃなー、と。
そんな感じです。
(ちなみになぜか両大会ともゾルゲさんのチームとはのいさんのチームに当たる不思議)

それらを通して一つの本番と見据えていたのが表題のPTQ。

ここ最近になってやっとPTQという大会の持つ重さやその熱意の輪郭を捉えられる
なってきた感じがします。
例えば4月に町田で出場したPTQテーロスは、ぶっちゃけ「モダンの大会」程度に考えて
いた気がします。別段マジックはこうしなければならないなんてスタンスはないし
その自由な姿勢が一番多くのプレイヤーにとって居心地がいいと思っていますが、
ここ最近思い出すのは初めて小遠征をして出場し、そして運よくも2日目に進出できた
GP名古屋のこと。

思い返せばプレイヤーの意識が全然違いました。

もちろん、自分のように2日目に少し浮かれつつプレイしていた人も多かったのですが、
敗けた相手を思い返すとそれぞれ目指していた世界があるように思います。

そしてそれはGPじゃなければ感じられないのかというと、全然そんなことはなく。

でも一番それに近いものを感じられると思ったのが、そう、PTQでした。

と、長々と前置きをしておいて、報告。
フォーマットはご存じの人が多いようにテーロス6パックによるシールド。
プールは……強い。正直、自分がこれ以上望めないほど肌に合うとも感じたプール。
これなら、いける。切り抜けたい。

デッキは画像の通り。
撮影した時に冷静じゃなかったのかなんか弱いカードばかり正面にありますが
レアが
《クルフィックスの預言者/Prophet of Kruphix》
《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater》
《波使い/Master of Waves》
《都市国家の破壊者/Polis Crusher》
《精神的な介入/Psychic Intrusion》
あと1枚忘れた。
そんな感じで青緑タッチ赤。

正直、これまでのシールドやらなにやらで一番回したいと願ったのが
青緑、あるいは赤緑。とにかく生物、特に《ネシアンのアスプ/Nessian Asp》が異常に
強いこの環境だと感じたので、これができたらベスト、のそんな中このデッキはうれしかった。

単純にお持ち帰りもおいしいし!

てなわけで簡単に報告。

1R vs. UBtG ○○
[1] 《海岸線のキマイラ/Coastline Chimera》とか《予知するスフィンクス/Prognostic Sphinx》
が出て飛行が大きく感じるも普通にどかしながら殴って勝ち。
[2] こっちもマグロするが相手もかなり遅い上に解答策が何もないまま波使いで勝ち。

2R vs. BR ○×○
[1] ダメージを与えるカードがかなり多い様子で早い展開をされるもクリーチャーを
1対1交換し続けるうちにこっちのクリーチャーの方がサイズが大きく勝ち。
[2] 序盤から攻められるが《燃えさし呑み/Ember Swallower》とアスプが睨む中、
《捕海/Griptide》するタイミングを間違え(アップキープではなくドロー後メイン前に打つべき)
でその1ターンを稼げなかったのもあって敗け。
[3] 相手1マリ。《エレボスの鞭/Whip of Erebos》がでるものの、相手が
《ファリカの療法/Pharika’s Cure》を打ったのを確認してから《波使い/Master of Waves》を
出して数の暴力で勝ち。プロテクション最高。

3R vs. WUtG ×○○
[1] 後手。相手が3t《ヘリオッドの槍/Spear of Heliod》、
4t《太陽の神、ヘリオッド/Heliod, God of the Sun》出してきてさすがに無理すぎる。
[2] 今度は相手が土地2で一度止まってそのテンポ差で勝ち。
[3] 《クルフィックスの預言者/Prophet of Kruphix》がすんなり出てそこからはクリーチャーを
倍速展開の授与でコンバットトリックでも翻弄して勝ち。

《クルフィックスの預言者/Prophet of Kruphix》って本当に強いと思うんです。

4R vs. UB ○××
[1] 《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater》が最速展開、そのままビート。
[2] しっかりカウンターなどを打たれてから《地平の識者/Horizon Scholar》に
《タッサの使者/Thassa’s Emissary》が授与し、止められずに返しで勝てるかもって場面で
《豚の呪い/Curse of the Swine》をされて敗け。
[3] カウンター、ハンデスをしっかり構えた丁寧なプレイイングをされて成すすべなく、
《精神的な介入/Psychic Intrusion》で《都市国家の破壊者/Polis Crusher》を出されて
どうしようもなく敗け。

ここまできれいな青黒にはリミテで初めて出会いました。きっちりTop8に入っていたので
やはりすごい。

5R vs. RG ×○○
[1] 《森の女人像/Sylvan Caryatid》からスタートしてからのテーロスでの一つの勝ち
パターン、《双頭のケルベロス/Two-Headed Cerberus》に
《ドラゴンのマントル/Dragon Mantle》がついてバウンスなどを引かずに敗け。
ここでもしかしたらタッチ赤よりもタッチ黒の方が強いと考えてUGtBに変更。
[2] 結局黒は来なかったけれど《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater》が
強くて勝ち。
[3] クリーチャー戦を基本的に相打ちで抑え続けてポルクラノス見せつけて勝ち。相手が
マナクリばかり多めに引いてた様子。

6R vs. BGtU@ツチヤさん ×○○
[1] 《荒野の収穫者/Reaper of the Wilds》がひたすら強くて除去も申し分なく、
除去できたと思ったら《ファリカの癒し人/Pharika’s Mender》で帰ってきたりでさんざん。
[2] 先手で最速ポルクラノスからの《クルフィックスの預言者/Prophet of Kruphix》、
そして《タッサの使者/Thassa’s Emissary》を授与で押せ押せビートで勝ち。
[3] 後手なものの、再びポルクラノス。そこから強いクリーチャーをひたすら投入、
相手の除去もあったもののサイズで勝ち。

カードパワーで押せていたけれど正直ミスが目立つ。荒い戦い方をしていた。

7R vs. WGtU ○××
[1] 相手が土地2ストップするものの後半に土地を伸ばされ
《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》が2体出る衝撃的場面だったらこちらのアスプが
《雨雲のナイアード/Nimbus Naiad》で飛び、勝ち。
[2] 再び相手の土地がストップ気味の中こちらのポルクラノスがでる。しかし、蠍で
完全に止まる。膠着した中でこちらの《先見のキマイラ/Prescient Chimera》と相手の
《雨雲のナイアード/Nimbus Naiad》がすれ違いながら攻撃。
そのせいもあってライフが詰められ、相手がライオンと
《クルフィックスの預言者/Prophet of Kruphix》で膠着を打開してきて敗け。
大失敗。
[3] こっちが事故って死亡。

ここで芽がなくなる。2ゲーム目がすべてを決めた感じ。本当に、自分の攻め下手を実感。
普通にポルクラノスで除去できるところを消しながら進んでいたら勝っていたと思う。
相手のデッキのレアが強いとは言え、こちらの地上の強さをもっと信じて殴ってよかった。
とりあえずもっと早い段階で。本当、もったいないことした。

8R vs. UGtエルズペス ×○×
これまでのラウンド、かなりの割合で隣でプレイしていたのでお互いになんとなくわかる。
しかしお互いに気が抜けている感じ。
[1] こちらが土地3ストップ。展開できずに敗け。
[2] 今度は相手が土地3ストップでその間にポルクラノスビート。
[3] 5ターン目くらいに《旅するサテュロス/Voyaging Satyr》経由で
《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra》が5/5でビートしてくる。こちらは青いクリーチャー
しかいない。gg

以上結果を見ると
5-3(13-10)

どのマッチアップも1本返しているところを見るとデッキの地力としてはしっかりしたものが
ある。それは間違いない。
でもやっぱり7Rでの攻めきれなかったのが悔やまれる。
あと、赤にもうちょっと寄せて一枚あった《稲妻の一撃/Lightning Strike》を差し込んでも
よかったかもしれない。時折《裏切りの先触れ/Portent of Betrayal》を入れたり
工夫はしていたがプレイには活かせなかった。というか、タッチ色で
《不機嫌なサイクロプス/Ill-Tempered Cyclops》を入れる必要はなかった。レアにつられて
テンションで入れすぎ。
あと、もうちょっとタッチ黒を検討するべきだった。なんにせよ除去がまったくない構成
なのだからそこを改善することを目指すべき。と言っても入るのは
《鞭の一振り/Lash of the Whip》だからそこまで強くはないけれど打開できる状況は
十分にあったはず。
精進が足りない。
精進が足りない!

これからまた少しスタンに戻りながらリミテッド脳を絶やさないように頑張っていきますわ。


ではー

参加してきました。ちなみに一度7割書いて文章消えたので萎えております。

なんとなんと座席が300席!サイコウですね!
晴れる屋トーナメントセンター、テンションあがる!
驚きのマジック専門店、この上なく素晴らしいマジック環境にあることに幸せすら感じる!

ワシが育てたみたいな寝言はそろそろ終わりにして、
結果報告。

GPを経てひたすらアグロを回し続けていたので、少し傾向を変えていきたいと願い、
GP北九州でTop8にいたナヤを参考に、少し自分好みに調整して出場しました。

以下がレシピ

Main (60)
Land (26)
4 《踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GTC)》
4 《寺院の庭/Temple Garden(RTR)》
4 《聖なる鋳造所/Sacred Foundry(GTC)》
4 《根縛りの岩山/Rootbound Crag(M13)》
4 《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(M13)》
3 《断崖の避難所/Clifftop Retreat(ISD)》
2 《処刑者の要塞/Slayers’ Stronghold(AVR)》
1 《変わり谷/Mutavault(M14)》

Creature (20)
2 《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》
3 《復活の声/Voice of Resurgence(DGM)》
4 《ボロスの反攻者/Boros Reckoner(GTC)》
4 《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》
4 《スラーグ牙/Thragtusk(M13)》
3 《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite(M13)》

Spell (14)
1 《余韻/Reverberate(M13)》
1 《硫黄の流弾/Brimstone Volley(ISD)》
2 《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned(AVR)》
3 《灼熱の槍/Searing Spear(M13)》
3 《セレズニアの魔除け/Selesnya Charm(RTR)》
4 《戦導者のらせん/Warleader’s Helix(DGM)》

Sideboard (15)
3 《天啓の光/Ray of Revelation(DKA)》
3 《ワームの到来/Advent of the Wurm(DGM)》
2 《電謀/Electrickery(RTR)》
2 《火柱/Pillar of Flame(AVR)》
2 《天界のほとばしり/Celestial Flare(M14)》
2 《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter(M13)》
1 《魔女封じの宝珠/Witchbane Orb(ISD)》

参考にしたレシピは念のため、こちら
→ http://www.happymtg.com/decks/view/D051235

全力で投入されている《復活の声/Voice of Resurgence(DGM)》はコントロールも減ったと
いうことでそこまで役割が大きくない持ってない
また、《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite(M13)》も、そこまでヘルカイトの突破力に
頼る必要もないであろうと考え3枚に持ってない

代わりにやはり横に広がっていくデッキにより有効打を詰め込みたいということで
《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned(AVR)》を。プレイプランが変更される
っていう難点はあっても、こういう効果的なカードをひたすら降下させるデッキの場合、
いつでも攻めに転じられるため相性のいいカードだと考えました。
《ワームの到来/Advent of the Wurm(DGM)》は使いたいカードであるということと
作成者がジャンド苦手と言っていたので、自分がジャンド使ってて苦手に感じた
《ワームの到来/Advent of the Wurm(DGM)》を適当に突っ込む。

あと、個人的にこのデッキであれば突破のきっかけになるのは
《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run(ISD)》よりも《処刑者の要塞/Slayers’ Stronghold(AVR)》
で速攻を付けたクリーチャーではないかと考え、セレチャとの噛み合いも含めて投入。

では早速報告

1R vs. 赤単 ○××
[1] 相手が土地2で《灰の盲信者/Ash Zealot(RTR)》のみで止まっている中で
《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》などで優位に立つ。
[2] 相手が序盤からかなりの攻め攻勢。そんな中スラーグに《頭蓋割り/Skullcrack(GTC)》
を合わせられ、《戦導者のらせん/Warleader’s Helix(DGM)》でわずかでも回復。
しかし盤面の《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix(M14)》が止められないまま
地上しか止まらずに敗け。
[3] 先手1マリ。土地2枚の手札をキープしたら1ターン止まった挙句土地を1枚しかひけず。
流石に間に合わずに敗け。

マリガン基準の甘さが見事に的中した感じ。
初戦敗けの幸先の悪さ。

2R vs. 赤単 ○○
[1] 後手。マリガン基準にだけは気を付けてしっかり土地のあるハンドをキープ。
攻められ、ライフも1ケタにはなるが、《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》
によるライフゲインと横に広がったクリーチャー群で相手を蹂躙。
[2] 同じように《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》が大活躍し、
その後もらせんともう一体の《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》で倒す。

ライフゲインカードの多さが勝ちに直結しますね。

3R vs. オロストークン ○○
[1] 先手。相手が《カルテルの貴種/Cartel Aristocrat(GTC)》から始めてアリストを警戒。
しかし大きな動きもなく、トークンが並んだところでかがり火奇跡X=3。そのままクリーチャー
が大きく勝ち。
   in 火柱2 電謀2
   out スラーグ4
[2] 相手2マリ。クリーチャーは出るものの、土地2枚、火柱、ヘルカイト、かがり火、狩達の
ハンドからドローがすべて土地で勝ち。

4R vs. キブラーグルール ○×○
[1] 後手。お互いに土地2ストップからのマナクリ3体の場をかがり火奇跡X=1で流し、
そこからは《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》が強くて勝ち。
   in ワーム3 火柱2 天界2
   out らせん4 ヘルカイト3←ぶっちゃけ間に合わない
[2] 相手がもはや文句のつけようのないベストな手札で蹂躙される。
[3] 序盤を火力、後半は《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》やワーム、
そして《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》が非常に大きくなりすべてを凌駕して勝ち。

5R vs. バントコンw《古鱗のワーム/Elderscale Wurm(M13)》 ×○○
[1] 先手。先の攻めに《復活の声/Voice of Resurgence(DGM)》が登場し、
《スラーグ牙/Thragtusk(M13)》などの重いクリーチャーが後半を飾ったが、途中で
《古鱗のワーム/Elderscale Wurm(M13)》が登場。7から減らずどうしたものかと思った
ところで火力でなんとか倒す。しかしここにきてもう一体のワームが登場。乗り越えられず
《霊異種/AEtherling(DGM)》で敗け。
[2] 《復活の声/Voice of Resurgence(DGM)》が5回殴り+相手のランドショックイン+
《戦導者のらせん/Warleader’s Helix(DGM)》+《余韻/Reverberate(M13)》
[3] とにかく遅れをとってしまったら負けということで全力で前向きのサイドプラン。あとは
《古鱗のワーム/Elderscale Wurm(M13)》をなんとかできる可能性があるとして天界。
結局相手は時間稼ぎしかひかず、一度《終末/Terminus(AVR)》を奇跡されるも
その間にみんなで押せ押せで勝ち。

《古鱗のワーム/Elderscale Wurm(M13)》をここにきてみるとは……火力最高ー

6R vs. キブラーグルール ○×○
[1] お互い1マリ先手。《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》がひたすら強く、
2体出してそれらが押せ押せし始めたら勝ち。
[2] 《スラーグ牙/Thragtusk(M13)》が2体などとクリーチャーのめぐりはよかったものの
《燃え立つ大地/Burning Earth(M14)》を2枚貼られてどうしようもなくなり3戦目へ。
[3] 1マリ。しかし序盤からクリーチャーが攻めたり消えたり消したり。
《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》も成長前に止められるがお互いすれ違うクロックの中
相手は《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite(M13)》×2。それでもクロックを止めず
最後は火力で押し込む。

本体に充てられる火力の分戦略に余裕があっていいですね。

7R vs. セレズニア ○×○
フィーチャーテーブルへ呼ばれてお互い肩を縮めながら庶民派バトルを繰り広げる。
隣に有名な瀬畑さんがいらっしゃったのでこちらの注目度0!
[1] 相手から出てくるのが基本的にマナクリや土地伸ばし要員。出てくるクリーチャーを
除去し、登場した《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》。大きくなる中相手はスラーグ。
一時相手のライフが26にもなるが、登場した《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite(M13)》
が強く、勝ち。
[2] 《テューンの大天使/Archangel of Thune(M14)》が3体も出てきてあわわわわ。
火力や《セレズニアの魔除け/Selesnya Charm(RTR)》で粘るが流石に間に合わず敗け。
[3] 始めから《復活の声/Voice of Resurgence(DGM)》や反攻者が出る
前向きな動きで積極的にライフを削る中、《復活の声/Voice of Resurgence(DGM)》2体と
反攻者が場にいる状況で相手がインスタントタイミングで
《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》。しかしここで声の効果を完全に忘れる致命的な
ミス!でもその後もクリーチャーが続いて勝ち。

これだからフィーチャーテーブルは……とか言いながら自分のミスですので要注意。

8R vs. キブラーグルール ○××
[1] 先手、相手1マリ。《絡み根の霊/Strangleroot Geist(DKA)》が走ってくるスタートの後
《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》でしっかりと止める。土地の伸びに
問題がない中《戦導者のらせん/Warleader’s Helix(DGM)》が2枚もある状況。相手の
攻めも強いがこちらの回復もいい感じなところで、らせんの回復に頼った賭けを一度し、
ライフが1でギリギリ止まる。その返しで勝ち。
[2] 相手の先手が強く、回復も間に合わず、《ドムリ・ラーデ/Domri Rade(GTC)》を
止められず敗け。
[3] 1マリ。土地2枚と反攻者があればいいと思っていたらそんなこともなく土地が伸びない
うちに相手に畳み込まれる。

残念!な2敗を喫する。

9R vs. ゴルガリt白コントロール ○○
[1] 《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》が最初に出る展開。
減らされても2体目が出るが、突如出てきた白マナから不審な香りが……
と思っていたら案の定《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》が
《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》を起こして効果覿面なブロックをされる。
夜鷲を適当に処理してもまた次が出る始末で結局計4体相手にするという。
しかし最後はこちらの押しが強く、かがり火奇跡で勝ち。
[2] 夜鷲を見たということでそれを乗り越えられる構成。相手が色マナで事故っている
ところで《もぎとり/Mutilate(M13)》をケアしつつ攻め込んで勝ち。


結果7-2(16-8)

しかし!7勝してもオポ差でなんと21位。。。orz。。。
8Rで自分が敗けた相手が9R目で敗けたことも影響してなかなかうまくいきませんでした。
デッキはGPで結果を残しただけあってやはり地力は相当にある感じ。
課題としてはかなり土地を要求するので土地5枚キープでもある程度の引きで十分勝てる。
火力はあると言えばあるが当然限られているので使い先は注意。
個人的には《ワームの到来/Advent of the Wurm(DGM)》はこのデッキにいい相性。
たまにですけどブラフで《魂の洞窟/Cavern of Souls(AVR)》を指定天使でやったり
してましたが実際どうなんでしょうねw 警戒してくれることはうれしいのですが
だからなんだ感が否めませんがw
まぁ、スタンダードは残りのシーズンはこのデッキかいじったものを使おうと思います。

さぁ!モダンをやるぞ!


ではー
今更ながらのGP本戦のレポート。と言っても!初日落ちなんで!適当に済ませます!

デッキは最終的に色々いじって若干形が変更される。

デッキ名「世界火 Deck Wins」
Main (60)
Land (24)
11 山
4 《血の墓所/Blood Crypt(RTR)》
4 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit(M13)》
2 《ラクドスのギルド門/Rakdos Guildgate(DGM)》
2 《神無き祭殿/Godless Shrine(GTC)》
1 《変わり谷/Mutavault(M14)》

Creature (27)
4 《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler(RTR)》
4 《灰の盲信者/Ash Zealot(RTR)》
3 《とげの道化/Spike Jester(DGM)》
3 《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix(M14)》
4 《ボロスの反攻者/Boros Reckoner(GTC)》
4 《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat(DKA)》
2 《地獄乗り/Hellrider(DKA)》
3 《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite(M13)》

Spell (9)
2 《火柱/Pillar of Flame(AVR)》
3 《戦慄掘り/Dreadbore(RTR)》
4 《灼熱の槍/Searing Spear(M13)》

Sideboard (15)
2 《電謀/Electrickery(RTR)》
2 《火柱/Pillar of Flame(AVR)》
4 《頭蓋割り/Skullcrack(GTC)》
2 《反逆の印/Mark of Mutiny(M13)》
3 《燃え立つ大地/Burning Earth(M14)》
1 《地獄乗り/Hellrider(DKA)》
1 《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts(AVR)》

結局ヘルカイトの枚数を増やした方が強いこと、
そして土地を増やしたいけどクリーチャーを減らしたくないという折衷案で
《変わり谷/Mutavault(M14)》を追加。
ポイントとしてはキープ基準では土地として見ないけれど土地の伸びに貢献する強いレア。

そんな具合で本線スタート

1R bye
2R vs. セレズニア ○××
[2] マリガンミス、バカ。
[3] 土地8枚引いて死んだ。
3R vs. トリコ ○○
4R vs. ジャンド ○○
5R vs. ジャンド ○○
6R vs. ラクドスアグロ ××
完全に相手の方が引きがよかったうえに2戦目は事故。
地味に《若き紅蓮術士/Young Pyromancer(M14)》が出てきたけど。
7R vs.キブラーグルール ○×○
8R vs. 白青人間 ××
相性悪すぎる相手を引いて芽なし。タップされる+聖トラフトの霊がきつい。
9R vs. アリストクラッツ ××
完全にふやけてあり得ない手をキープしたり。まぁ、そんなもん。

と、残念ながら5-4、bye抜けば4-4の何でもない結果に。
まさか8Rで白青人間を引くとは思わなかったのが正直な話。

そんな感じで終わってから晴れる屋常連の方々と
ご飯を適当なお店で食べた後に
2日目はM14でチームドラフトの練習。
《魔女跡追い/Witchstalker(M14)》と《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》を入れた
白緑を作って割と強い感じで終わった。
しかし除去が《漸増爆弾/Ratchet Bomb(M14)》と《弱者狩り/Hunt the Weak(M14)》しか
ないということで丁寧に作られた青黒には敗け。
チームとしてはギリギリこちらが勝ち、
他の人は持っているということで獲得が
《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》、《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie(M14)》という
良い回収。
軟泥4枚目買わなくてよかった。

と、そんな感じで1R目の間に《復活の声/Voice of Resurgence(DGM)》のサインと、
せっかくなのでと臭い石臼プレイマットにサインしてもらう。
運営に関してとかいろいろあったようですが、
とりあえずまぁ、GPそのものは無事終わったようでなによりです。

東北のMTGプレーヤーが一名未だ行方不明のようですが無事を祈ります。

スタン環境は一度落ち着きますが、これから京都に向けて今までとてつもなく苦手だった
リミテッドを練習できそうで楽しみです。


ではー
また古い話で恐縮ですがMMO予選に参加してました。

まぁ、MMOだとは思わず普通の晴れる屋スタンだと思ってたんですけどね。
というかMMOって、いったいなんだという人は下のURLをチェック!(俺も今読んだ)
http://www.happymtg.com/tournaments/view/T016592

まぁ、予選がほぼほぼすべて名古屋に集約されているのでどの程度皆様が参加
されるのかわかりませんが……

使用デッキはその前の週と同じでラクドスアグロ。アグロの勉強中。
http://www.happymtg.com/decks/view/D050983

ちょっと形を変えてメインから《地獄乗り/Hellrider(DKA)》を加えて
土地を少し絞った。より前向きってことですね。

では結果。

1R vs. ジャンドコントロール ○○
[1] 後手。相手事故で土地2ストップ。
   in 頭蓋割り4 反逆の印2 大地3
   out 火柱3 ショック1 ヘルカイト2 盲信者3
[2] 1枚残した《灰の盲信者/Ash Zealot(RTR)》が颯爽と殴り始め、スラーグに合わせて
《頭蓋割り/Skullcrack(GTC)》、その後は空から
《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix(M14)》→さらに《頭蓋割り/Skullcrack(GTC)》
からの《燃え立つ大地/Burning Earth(M14)》で終わり。

早さと速攻による奇襲性の高さからもジャンドはそう苦手ではないとわかる。

2R vs. キブラーグルール ○○
[1] 先手、相手1マリ。相手の手札がイマイチ振るわないようでこちらの攻撃が早い。
最終的には空から《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite(M13)》。
   in 反逆の印3
   out 哄笑者3
[2] 相手の《絡み根の霊/Strangleroot Geist(DKA)》に《火山の力/Volcanic Strength(M13)》
がつくが、しっかり《灼熱の槍/Searing Spear(M13)》を合わせる。地上を
《灰の盲信者/Ash Zealot(RTR)》、《ボロスの反攻者/Boros Reckoner(GTC)》で止め、
空から《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat(DKA)》で倒す。

キブラー相手に《ボロスの反攻者/Boros Reckoner(GTC)》は本当にたまらなく強いですね。

3R vs. ジャンドコントロール ○××
[1] 後手、相手1マリ。《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler(RTR)》×2と
《灰の盲信者/Ash Zealot(RTR)》に《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned(AVR)》
を合わせられるが、反攻者とヘルライダーが最後まで殴る。
[2] 夜鷲×2がきつくてその後に出た《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren(ISD)》が
止まらずに敗け。
[3] 相手のライフを2まで下げた上に大地も貼ったにも関わらず土地をたくさん引いて
後続が出る前に敗け。

キープ基準の問題でしょうけどやっぱり自分で決めた基準は鉄の心で守らねばなりません。

4R vs. ジャンドコントロール ○×○
ジャンド大人気!
[1] 先手2マリするが土地、クリーチャー共にバランスよく来て《地獄乗り/Hellrider(DKA)》
と《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite(M13)》×2で勝ち。
[2] クリーチャーが振るわず相手のライフを削る前に《スラーグ牙/Thragtusk(M13)》、
《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》登場して敗け。
[3] 途中かがり火で流されるがクリーチャーの引きが非常によく勝ち。

勝ちに直結するクリーチャーの多さがアグロのデッキの真骨頂!

5R vs. エスパークロックパーミ? ○○
《悪名の騎士/Knight of Infamy》と《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》が入ってた。
[1] 後手、1マリ。相手の土地が3で止まり、その間に《とげの道化/Spike Jester(DGM)》
が元気に活躍。
[2] 相手の場に《悪名の騎士/Knight of Infamy(M13)》が2体並ぶがそれ以外呪文が
奮わないようでその間に《燃え立つ大地/Burning Earth(M14)》を張って勝ち。

6R ID

そしてここで私事があったたためTop8確定後にドロップ。


結果4-1-1(9-3)
一応、MMOでの5枚集めると500円割引券を手に入れる。
これ誰か集まるの?
強い相手にとことん強く、2縦で勝てる力があることだけは確か。
特にジャンドに3度当たったのは完全に幸運と言えるところ。
自分の中でのマリガン基準をしっかりもってデッキを信じれば勝つる!
そういう動きが可能な内容だと確信しました。
と、もうGPも終わっているので適当な考察で終わり。


ではー
コミケとかいうのがあるみたいですが僕はマジックやります。
(暑くてダレただけ)

参加者は忘れましたが6回戦とSE3回戦。
まぁ、SEの経験なんて前のゲームデーしかないんですけどね。

使用デッキは相変わらずのラクドスアグロ。
結果もわかっちゃいますがURLはこちら。
http://www.happymtg.com/decks/view/D050656

ではレポ。

1R vs. キブラーグルール ○○
[1] 《とげの道化/Spike Jester(DGM)》スタートからのハイスピードで殴りきって
《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite(M13)》が押し込み勝ち。初手に道化があると強い。
[2] 相手が1マリからの土地事故。その間にきっちり殴り切る。

相性的にどうかなーと思ったところですが絡み根が帰ってくること以外サイズが同等で
回避能力で勝ちたいという相性。あと、反攻者が活躍するかどうかで決まる感じ。

2R vs. RUGコン(昨日と同じ) ○○
[1] 昨日デッキを見ていることもあって動きは把握しているところ。1マリ後手。
かといってこっちでやることは変わらない。狩り達、スラーグを出されるものの
空から殴って勝ち。
[2] 相手の動きが遥か見などとのっそりしているところでちまちま相手のライフを削り、
最後ライフ9のところ火力ですべて削る。

3R vs. 青黒コン ○×○
[1] 相手がメインから除去が豊富な様子だが、出てきたクリーチャーが
《精神叫び/Mindshrieker(ISD)》。一回能力を発動させたところでめくったのが土地、次で
嫌な感じがしたので先に槍で焼く。それ以外は乗り越えたクリーチャーで勝ち。
[2] 1マリからのスタートだが、クリーチャーの伸びが鈍い。その間にクリーチャーに殴られ
最後まで返しの目を引けなかった。
[3] 先手1マリ。トップスピードで対戦相手を攻め、勝ち。

4R vs. 緑単エルフ ○×○
[1] 後手。目立った動きがないままこちらの生物で殴りきる。
[2] 1戦目でまったく見なかった《捕食者のウーズ/Predator Ooze(DKA)》がでてきて
どうにもならずにあうあう。ウーズはまったく回答がない状態。
[3] 先手から土地1枚キープ。《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler(RTR)》が二体なので
とか思っていたらどうやら相手も1ランドキープ、マナクリで詰まった模様。
颯爽とマナクリに槍を打ち込み、こちらもランド2のままなんとか勝つ。

正直相手に土地を引かれていたらどうにもなからなかった……危ない。

ここまで全勝で5R、6RはID。IDの響きにテンションを挙げる初心者丸出しでSEに続く。

SE1 vs. キブラーグルール ○×○
[1] ダイス勝負で勝ち、先手。土地4、《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler(RTR)》、
《灰の盲信者/Ash Zealot(RTR)》、《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat(DKA)》。
割と最高の手札だが続くドローはすべて土地。しかしそれでもクリーチャーが強くで最後に
ヘルカイトが出て殴り勝ち。
[2] 猪から絡み根。止められずに敗け。
[3] 先手から順当に殴るが相手も殴り勝負に出て、4ターン目に相手の
《地獄乗り/Hellrider(DKA)》を《反逆の印/Mark of Mutiny(M13)》でもらって14点ぴったりで
勝ち。

SE2 vs. オロスアグロ ○○
同じようなタイプ、ただし《軍団の戦略/Legion’s Initiative(DGM)》が入っている模様。
[1] 先手から《とげの道化/Spike Jester(DGM)》で殴り始め、相手も同じく。しかし火力の
引きもこちらがよく殴りきる。
[2] 相手の土地の伸びが悪い。《軍団の戦略/Legion’s Initiative(DGM)》を出されるものの
《ボロスの反攻者/Boros Reckoner(GTC)》が強くて勝ち。

SE3 vs. ドラントークン ×○×
ここにきて決勝。早速ポイントはスプリットで買った方がプレイマットということに。
[1] まさかのトリマリ後手。完全に出遅れてスピリット+《無形の美徳/Intangible Virtue(ISD)》
が強くて敗け。
[2] クリーチャーの伸びはそこそこのまま《燃え立つ大地/Burning Earth(M14)》を2枚貼る。
相手も《ワームの到来/Advent of the Wurm(DGM)》と
《大天使の霊堂/Vault of the Archangel(DKA)》でがんばるが大地が強くて勝ち。
[3] 後手での動きが難しいところ。初手に《電謀/Electrickery(RTR)》と
《火柱/Pillar of Flame(AVR)》を持った状態。《未練ある魂/Lingering Souls(DKA)》を構える
ために《電謀/Electrickery(RTR)》を打ちたく、ショックイン(ミス1)。しかしよく考えれば
普通にFBされてから打てば済む話。《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler(RTR)》と
《復活の声/Voice of Resurgence(DGM)》で相打ち、FBされたところで電謀。
しかし押し込むようなクリーチャーの伸びが悪く、ソリンも止められず。敗け。

結果4-0-2(8-2)からの3没。

悔し涙の準優勝。残念。
キブラー相手の結果を見る限り相性は悪くない。
プラン通りに動くとかなり有利に動ける。
しかし予想外にトークンに対する弱さが見えてしまったかもしれない。
いや、むしろミスプレイが最低でも2か所みられるのでまだまだ精進が足りないということ
でしょう。なんとも言えず、ここまで来てお粗末なプレイイングで非常に残念。
感触としてはいい感じだったんですけどねー。


ちなみに次の日のゲームデーも新宿アメドリで出ましたが、Top8、1没でした。優勝できん!


ではー
今更なレポですが書かないのも気持ち悪いので。

GP前のFNMですがかなり本番を見据えてか多くの人が参加。

デッキは17時の部と同じくラクドスアグロ。

淡々と報告を。

1R vs. トリココントロール ×○○
[1] 先手。悪手のつもりはなかったがきれいに順々に捌かれて
《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》が止められずに敗け。
[2] 最速手からの《燃え立つ大地/Burning Earth(M14)》がばっちり。
[3] 1マリだがいい手札、序盤をクリーチャーで攻め、後半はセオリー通りに
《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation(RTR)》に《頭蓋割り/Skullcrack(GTC)》をきっちり
合わせて勝ち。

2R vs. RUGコントロール ×○×
接死ティムコンポ
[1] 後手。悪手キープからのマナフラ。マリガン基準はやはり2ターン目にクリーチャーが
出せるか否か。
[2] 《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler(RTR)》、《灰の盲信者/Ash Zealot(RTR)》ときっちり
した階段を決めて、《燃え立つ大地/Burning Earth(M14)》を張って勝ち。
[3] 先に狩り達を出されてしまい、攻めの手が止まってから大きいものをなにも引かずに
接死ティムコンボを決められて敗け。

辛いマッチアップというわけではないはずだけれどイマイチ押しが足りなかった。

3R vs. 黒赤ゾンビ ○×○
[1] 後手だがタップインしてくるクリーチャー群に対して速攻でガンガン仕掛ける強さを見せ、
ライフ7点のところを火力で押し切る。
[2] 1マリ。しかし土地の少ない手をキープしたらやっぱりそのまま土地を引かずに敗け。
[3] 先手からやや遅めの手だが反攻者を見てキープ。からの2ターン目に
《とげの道化/Spike Jester(DGM)》を引いて全力で押し切って勝ち。

キープ基準はやはりきっちり2ターン目に動けるという明確な基準を設けた方がいいのかも。

と、いった感じで2-1(5-4)
負けた試合は自分の中での基準をしっかり守れなかったことと相手のスピードに
合わせてしまったこと。なかなか自分の中で守りの動きをする勇気がないけれど、
攻めを鈍らせるよりは良いと今のうちは考えておく。
アグロデッキの動きはいまだになれない感じが否めないけれど、これを機に
しっかり勉強していきたいなー、と。
そんな感じのFNMでした。


ではー
に、きてます。実は。

あ、色々レポ忘れてますけどとりあえずな速報で。
GPTとはゲームデーとか、頑張ったんですよ。
友人がドタバタで来れなくなりぼっち勢かと思いきや飛行機では晴れる屋の
プロプレイヤー方と同じ飛行機になったりなんだかんだで
夜は晴れる屋の常連達とご飯行ったり。
宿には立川のプレイヤー方がいたり(朝ごはんで気付いたパターン)。
多分ネットでの認識度は低いけどそれなりに縁ができつつあるのかなとか
思ったり。

天気悪いですが頑張りましょう!
参加しました。
あれ、もう10日も前……えっと……

さぁ、張り切っていきましょう。
参加デッキはラクドスアグロ。
レシピは常連さんのをほぼほぼ参考に少し自分で手を加えたもの。
故に非公開で!

ではレポ。

1R vs. ラクドスアグロ@ナカチカ店長 ○○
[1] 後手。出されたものは《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire(M11)》くらいで
あとは《反逆の印/Mark of Mutiny(M13)》などで一時的に奪われ→生贄のハスクを数回された
のみ。どうやら事故っていた模様。その間に殴り勝ち。
[2] アンタップインが痛いけれどそんな私はもうコントロールじゃない!と調子に乗って
勝ったと見せかけて相手が黒しか出ない事故に。残念。

ここにきて初めて店長に当たりましたね、ええ。自分で参加費ちゃんと払っているようです。

2R vs. 呪禁バント@らむら氏 ××
実は前の日に泊まり込みでやりましたが、やっちゃいかんすわー……
[1] 後手。《不可視の忍び寄り/Invisible Stalker(ISD)》+《ひるまぬ勇気/Unflinching Courage(DGM)》
うわあああああ!
[2] 序盤ギリギリ《林間隠れの斥候/Gladecover Scout(M14)》を《電謀/Electrickery(RTR)》
で流すプレイをしながらもしかしトラフトにひるまぬ勇気うわああああああ!

その後フリプレしましたが6戦やって1回勝ったくらいでした本当にありがとうございました。
相手の手札がいいと本当にどうしようもないですね。嫌だなぁw

3R vs. ラクドスゾンビ ○○
[1] 相手のゾンビが寝てるうちに速攻で片付ける。
《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix(M14)》が空からいい仕事。
[2] 対戦相手、赤が出ない!という事故。1Rでも同じようなことがあったような……

というわけで事故にも助けられて2-1(4-2)
敗けはわかりやすい呪禁バントですが、あれってラクドスアグロで対策できるもんですかね?
もう、どうしようもないと思って触らない覚悟ばかり決まるんですが。
せいぜい電謀で頑張るしかないんですけど……どうしたもんだか。
早速想定したくない相手に成り上がりそうです。

ちなみにアグロはほとんど初回しに近い中でもまぁ、まずまずな動き。
これからもっと練習を重ねていく!

ではー
続けて次の日に参加。いつも通りのおかわりスタン。

持ち込みは前の日と同じジャンド。確か軟泥の数だけいじった程度。


早速レポ

1R vs. ナヤミッドレンジ@ミシマンさん ○×○
[1] 後手1マリ。復活の声にしばらく殴られるが途中から出てきた軟泥が大きく、
そして最後オリヴィアで無双(した気がする)。
[2] 中盤を乗り越えて6マナガラクが登場し、クリーチャー4体補充されるなどどうしようも
なくなり敗け。あいつはやばい。
[3] ガラクが出る前に先手必勝!ということで遥か見からの狩り達、そしてスラーグ×2を
最速で繰り出し勝ち。殺戮遊戯でガラクも一応抜いておくプレイイングも。

6マナガラクは回り始めるとまずいですね、あれはかなりきつい。

2R vs. オルゾフ人間トークン ○○
[1] サイズで勝てるとなんというか……って感じでスラーグやら狩り達やらで押せ押せ。
[2] サイド後は死の支配の呪いにゴルチャに……対策カードを適度に放出しつつ
血の芸術家も押し出して勝ち。

相性いいですね。かがり火とかミジウムも超過まで我慢できちゃうし。
芸術家だけ先に除去で。

3R vs. オルゾフ人間トークン ○○
人気ですね。
[1] 血の芸術家でライフがドレインされ、《無形の美徳/Intangible Virtue(ISD)》でピンチを
見るが、いいところで衰微で割り、小さいのを消し炭にしながら突っ込むヘルカイト
かっこいい。
[2] サイド後は……お察し。5マナ届いて呪いを置いてクリーチャー狩り達だけでほぼ勝ち。


以上3-0(6-1)

構成上トークンにはかなり強いとわかりました。まぁ、当然と言えばそうですか。
相当横に並ばれないときつくならない+ヘルカイトっていう向こうにとって一番嫌な相手が
いるのでなんとも言い難い。
ナヤは6マナガラクだけはどうしようもないにしてもあとはシガルダ注意かな?
ミッドレンジを想定して脳食願望を入れるようなメタにはならなさそうだしどう注意するか。

次はアグロを使ってみようの巻。


ではー
参加してきました。
先週の話ですがー。

使用デッキはジャンド。前の日にも使用したということもあって
いろいろ試しまわしたいのとやっぱり安心して使っていられるために。

リストはどこにでもある感じですが一応こちらに乗せるとしますか。

Main (60)
Land (25)
4 《踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GTC)》
4 《草むした墓/Overgrown Tomb》
4 《血の墓所/Blood Crypt(RTR)》
4 《森林の墓地/Woodland Cemetery》
4 《根縛りの岩山/Rootbound Crag(M13)》
2 《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run(ISD)》
1 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit(M13)》
1 沼
1 《魂の洞窟/Cavern of Souls》

Creature (15)
2 《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》
4 《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
4 《スラーグ牙/Thragtusk(M13)》
3 《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite(M13)》
2 《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren(ISD)》

Spell (20)
4 《遥か見/Farseek》
2 《悲劇的な過ち/Tragic Slip(DKA)》
2 《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned(AVR)》
2 《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars(RTR)》
2 《化膿/Putrefy(DGM)》
2 《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter(M13)》
1 《炬火の炎/Flames of the Firebrand(M14)》
1 《ラクドスの復活/Rakdos’s Return(RTR)》
1 《破滅の刃/Doom Blade(M14)》
1 《ラクドスの魔鍵/Rakdos Keyrune(RTR)》
1 《突然の衰微/Abrupt Decay(RTR)》
1 《戦慄掘り/Dreadbore(RTR)》

Sideboard (15)
2 《強迫/Duress(M14)》
2 《火柱/Pillar of Flame(AVR)》
2 《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm(RTR)》
1 《殺戮遊戯/Slaughter Games(RTR)》
1 《ラクドスの復活/Rakdos’s Return(RTR)》
1 《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie(M14)》
2 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》
1 《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold(ISD)》
1 《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed(DGM)》
1 《血のやりとり/Barter in Blood(AVR)》
1 《原始の報奨/Primeval Bounty(M14)》

とまあ、どこにでもあるジャンドですが、軽く特徴づけたところだけ赤にしました。
《炬火の炎/Flames of the Firebrand(M14)》はぶっちゃけエルフ対策ですね。
マナクリ、ロード含めてそのどれにも手を出せるので。
あとは結局このデッキだと突破力というか、盤面を抑えながらも結局
相手にプレッシャーを与えきれない場合があったのでヘルカイトを。
その前の日は2枚だったのですけどね。
特にトリコなど相手ではこの突破力が勝ちに結ぶこともあると考えています。

では以下結果。

1R vs. mono green elf ○○
[1] 先手。相手は序盤からマナクリを繰り出すが、軟泥を設置後、早速のかがり火奇跡。
ライフゲインと成長し始めたところで再び奇跡。立て直せるはずもなくそのまま勝ち。
   in 火柱2 ゴルガリチャーム2 死の支配の呪い
   out スラーグ 軟泥 ガラク ヘルカイト2
[2] 相手はまたマナクリからスタートするが単体除去などがしっかり噛み合い、
盤面を支配して勝ち。

1回目の奇跡かがり火を使う時にやや手札に持って行ってしまい、相手に不快な思いを
させてしまった気がする。申し訳ない。気を付けます。
そしてなんで軟泥をサイドアウトした。

2R v.s ドランアリスト ○×○
[1] 相手がショックランドでライフを削る中《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》
が盤面を有利に進め、基本的にサイズで勝ち。
   in 火柱2 軟泥1 死の支配の呪い1 ゴルガリチャーム2
   out スラーグ2 ガラク キールーン ミジウム 衰微
なんで衰微抜いたんだろ?
[2] 土地が思ったよりうまく回らなかったせいか相手のカルテルが止められず、狩り達が
出ても最後までビートされる。
   in 血のやりとり 衰微
   out ゴルチャ2
気付いて衰微戻してるけどゴルチャ抜く必要は……
[3] 勝ち達最速などいい動きはしたものの盤面がかなり膠着してしまったところで
出てきたスピリットをすべて薙ぎ払うヘルカイトは天才だと思うんだ。

とりあえずサイドのイン、アウトのこの不安定な感じからマジックやっちゃいけないと思う。

3R vs. バントコン ×○×
[1] 序盤から《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》、狩り達といい生物群で殴り続けるが
いいところで流され、後続もうまく対処され、《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation(RTR)》
によるアド差が埋まらず霊異種着地で敗け。
   in 軟泥 ゴルチャ2 強迫2 遊戯 原始の報奨 リリアナ ラクドスリターン ルーリク
   out オリヴィア3 かがり火2 ミジウム2 炬火 スリップ2
[2] 相手の方が攻め始めが早く、スラーグが連続着地する中で、それらをうまく対処しながら
運よく相手がダメージ入っていることを忘れた霊異種で裏狩り達をブロックしたため
霊異種が死に、最後はケッシグの後押しで勝ち。
   in リリアナ
   out 軟泥
[3] 殺戮遊戯で啓示をノックアウトすることに成功する中だったが相手のライフが1、手札
1の状態でスラーグをトップされ、こっちの頼みのガラクなども失ってしまう。
最後の望みで出た原始の報奨がうまく立ち回ってくれず、途中のガラクの使い方ミス
(トークンを出さずにドローすべきだった)もあって敗け。

ギリギリの戦いだった故に勝手に盛り上がってましたけど、まさにガラクの1ミスですべて
敗けた。

4R vs. 黒単コントロール ○○
[1] 《憑依された板金鎧/Haunted Plate Mail(M14)》さんと《変わり谷/Mutavault(M14)》が
禍々しく攻撃してくる黒単デッキ。生物になってないうちはもぎとりでも流れない!
そういう魂胆。しかしこっちの除去は《破滅の刃/Doom Blade(M14)》に《化膿/Putrefy(DGM)》
。黒生物のいない黒単なら問題ない!普通に生物が強い+ベストなタイミングで
《ラクドスの復活/Rakdos’s Return(RTR)》で勝ち。
   in ルーリク ラクドスリターン 原始の報奨 強迫2 殺戮遊戯
   out かがり火2 ミジウム2 炬火 衰微
[2] 変わり谷にビートされるがすぐに除去し、狩り達が表裏を繰り返して場をコントロール
しきって勝ち。

フリプレではそれまでに見なかった夜鷲にあうあう言わされましたが、面白いデッキでした。
ここでN田とかいうぼっち変態に絡まれる。

5R vs. グルールアグロ ××
たぶん、キブラー型。
[1] 後手。こっちがほとんど動けぬまま猪にのっしのし攻撃されて終わり。
   in 火柱2 リリアナ 軟泥 血のやりとり
   out オリヴィア ラクドスリターン ヘルカイト
うん、キブラーグルールのレシピちゃんと目通してたらこんなサイドは絶対しないね!
[2] 序盤からちょくちょく殴られていく中で定番のようにしっかりと
《燃え立つ大地/Burning Earth(M14)》が張られて身動きとれずに敗け。

きれいに強いですね、あれ。

6R vs. トリコ ×○×
[1] 捌かれたのちの霊異種着地。 わかりやすい。
[2] スラーグなどの高圧力クリーチャーで攻めて最後までなにもされずに勝ち。
[3] ヘルカイトが出るなどのいい攻めだったが捌かれ、息切れいたところに修復の天使が
しっかりライフを削ってきた。

わかりやすくトリコ相手に少し不利な感触。

7R vs. グルールアグロ ○○
[1] 先手、相手2マリ。マリガンの差もあってクリーチャーをしっかり除去したのちにヘルカイト
が走っていく。
[2] 再び相手の手札がイマイチ、狩り達や軟泥で優位を確保して勝ち。


以上結果
4-3(10-7)とまぁ、のっぺりした結果に。
相性の悪い、というか警戒していなかった燃え立つ台地に封印された1度以外は
まぁまぁ手札の悪さもあるかなと感じたところ。
なんだかんだヘルカイトは入れた方が強いと思っています。
勝ち手段が多い方が強い気がしてます。特にこうやって戦略とまで深く考えないで
やるならなおさら。丁寧なマジックしてくるトリコにも奇襲は有効ですし。
北九州にジャンドを持っていくのかどうか、それははてはて考え物。


ではー
環境が変わって一発目の大会。この間に身内でリミテやったり、
プレリに出たり、一回趣味でグリクシスでスタンに出ましたが、
なにか収穫になるようなことは全くなかったのでスルーで。

デッキはジャンド!

なんと。

避けていた、ザ・王者と呼ばれる色合い。
未だに明確に「弱点」がみつからないアーキタイプにして、なによりも
丸いという言葉がしっくりくる感じのトップメタ。

しかし今まで使ったことはなく、この感触とプレイ感は確実に経験しておかなければならない
と思い、組んでみました。
ややパーツが足りないというかリリアナはありませんが不可欠ではない今のうちにと。

レシピは決して大きな特徴はない、というか不足しているので省略。

では以下結果。

1R vs. mono green elf ○○
[1] 後手。相手がマナクリ×2、イェヴァと揃ったところでミジウム超過
マナクリ経由で《カロニアのハイドラ/Kalonian Hydra(M14)》→ミジウム超過
開いた道をクリーチャー群が遠慮なく駆け抜けました。
   in 情ガラク2 ゴルチャ
   out 軟泥 ラクドスの復活 衰微
今見るとサイド適当すぎる。
[2] 相手2マリ。《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》が2枚、勝ち。

2R vs. BUGビッグマナ ××
[1] 1マリ先手。《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix(M14)》が早々に登場し、
どんなクリーチャーが飛び出すかわからなかったため除去を控えていたらライフが12まで
下がる。ここにきて3色目の青が登場し、一発賭けた《ラクドスの復活/Rakdos’s Return(RTR)》
がカウンターされ、《火柱/Pillar of Flame(AVR)》3枚で敗け。
[2] 1マリ。デッキが分からずサイドは《強迫/Duress(M11)》などのコントロール対策。
しかしうまくかみ合わず見事に土地を伸ばされ、《原始の報奨/Primeval Bounty(M14)》、
《霊異種/AEtherling(DGM)》で敗け。その間こちらは土地を出し続けた感じ。

わからん殺しと言い訳はしませんが、その後のフリプレでは大きいクリーチャーさえ出れば
勝てると分かる。
リストはこちらBIG MAGICさんより、中段。
http://diarynote.jp/data/blogs/l/20130727/93886_201307271746082852_1.jpg

3R vs. mono green elf ×○○
最近人気ですね。
[1] 後手。相手が早い動きでカロニアを止められずに詰み。
   in 火柱2 ゴルチャ2 死の支配の呪い 情けガラク
   out ラクドスの復活 デカガラク 軟泥 ラクドスキールーン
[2] 場に《ウルフィーの銀心/Wolfir Silverheart(AVR)》とマナクリが4、5対いるときに
《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned(AVR)》奇跡X=5で一掃し、気持ちよく勝ち。
[3] マナクリ、幻想家、銀心ときたが流せた後にオリヴィアが無双。

というわけで結果
2-1(3-3)

とりあえず結論として得られた教訓はジャンドにとってエルフはそこまで脅威ではない。
そもそも触れないクリーチャーはいないし、一気に盤面がひっくり返る可能性がいくらでもある。

マリガン基準は
1. 除去
2. 遥か見
の順番になるかな?クリーチャーはいなくてもぶっちゃけ後々勝てればよいので。
ただミジウムの超過を狙うならマナの伸びはしっかり確保しておきたい。
そんなところでしょうか。
ガラクには要注意。
マナクリを焼くことには躊躇しない!
サイド後は全力で焼きに行け。以上だ!

といった具合でしょうか。
そこまで脅威には考えていないのですが、部族の力を久々に見ました。
新しいデッキの参入はいつでも楽しいですね!

ではー

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