3/6-10 GP Richmond ②
2014年3月16日 GP コメント (2)こうして迎えたGP当日。
携帯電話を持ち合わせていない3人なので待ち合わせ場所だけ決めて開始。
1回戦目、2回戦目はbyeなので適当にデッキをみつつ、思いの外に会場が暑いので
開場から徒歩5分と好立地のホテルを活かして上着を脱いで来たり。
気温自体は日本とそんなに変わらないのにあいつらときたら半袖短パンまでいるんだぜ。
そして開始される3回戦目。
3R vs. BG death cloud ○○
[1] 始めはデッキがわからないままにハンデスされ、《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker
(LRW)》をカウンターしつつ様子を見るが唐突の《死の雲/Death Cloud(DST)》。
むしろ対戦相手がハンド亡くなりましたがこれは……と思いつつ殴ってくる
《樹上の村/Treetop Village(10E)》を焼き、聖トラフトの霊が出たところで殴り勝ち。
[2] 最初のドローが《神聖の力線/Leyline of Sanctity(M11)》という悲劇の中、
なんとか場に出してあとは安泰の時をまって聖トラフトの霊で勝ち。
4R vs. WGオーラ ○×○
[1] ボーグルが出てくるが、つけようとするオーラを打消しながら腐った火力をほとんど本体
に打ち込み、相手のアンタップインにも助けられ最後は命令によるタップアウトを2回して
すれ違い攻撃で勝ち。
[2] 《コーの精霊の踊り手/Kor Spiritdancer(ROE)》のことを忘れていて
《流刑への道/Path to Exile(CON)》をサイドアウトするミスっぷり。そのまま対処が遅れて
敗け。
[3] 《摩耗+損耗/Wear+Tear(DGM)》と瞬唱によるベストなエンチャント破壊の連続と
全体除去で流し、修復の天使によるクロック+火力で勝ち。
困ったときの全体除去。
5R vs. Jund ○○
[1] 囲い、フェッチ、囲いと打たれて相手のライフがマッハなので一緒に火力を本体に
ぶち込み+聖トラフトの霊の天使だけ通して火力で押し込む。
クルフィックスの狩猟者だけしっかりカウンター。
[2] 土地2、手札青白のみだったが、カウンター、除去共に良好に噛み合い、
空から列柱で殴って勝ち。
基本的に相性悪いと思っていた相手に勝てて調子よい。
6R vs. キキジキpod ○××
[1] 後手。しっかりもってた《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》で殻を打消し、相手からも仰天。
そのまま優位を保ち、アンタップインでライフを消耗していた相手に列柱で勝ち。
[2] マリガンしても手札がイマイチなままキープした結果対処が遅れたところでなんとか
キープしていた状態を《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts(AVR)》で押されて敗け。
[3] 手札に《石のような静寂/Stony Silence(ISD)》と《エイヴンの思考検閲者/Aven
Mindcensor(FUT)》が共に来たと思いきや相手がまさかのシガルダトップ。
仕方なく《神の怒り/Wrath of God(10E)》で流したあとからグダグダになって、
最後はキキジキによってつくられるキッチンのトークン+貴族の教主+ガヴォニーで
ライフ差もつけられて敗け。
3戦目は相手のトップが強すぎたけど2戦目はもっとうまくやっていれば勝っていた気がする。
精進。
7R vs. WURトラフト ○○
まさかのミラー
[1] 先手。先手の有利のまま列柱で殴るか修復の天使を出すか聖トラフトの霊を通せば
勝ちなのを知っているので、カウンターを使わせて息が切れたところで聖トラフトの霊で
勝ち。
[2] 《法の定め/Rule of Law(10E)》が出てきて驚くも、瞬唱×2でクロック稼いでから
聖トラフトの霊をねじ込んだらより一層対処されにくい状況が出来上がって勝ち。
お互いのサイドが瞬唱を腐らせる方面で笑った。結局先に出して殴り始めたのが
正解だった。
8R vs. 親和 ×○○
[1] 後手。素晴らしい滑り出しからの《エーテリウムの達人/Master of Etherium(ALA)》、
《電結の荒廃者/Arcbound Ravager(DST)》、そして《ボーラスの工作員、テゼレット/
Tezzeret, Agent of Bolas(MBS)》が出てきて敗け。
[2] 単体除去をしっかり打ち込みつつ相手にとって予想外の《神の怒り/Wrath of God(10E)》
を唱える。荒野となったところを《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》が順調に殴って勝ち。
[3] 相手の滑り出しも悪くないがこちらの2ターン目《石のような静寂/Stony Silence(ISD)》で
戦場が静寂に包まれる。適当に伸ばした土地で列柱がゲームを決める。
親和相手は勝率10割よ!
9R vs. BG the Rock (Shahar Shenhar) ○○
まさかの現世界チャンピオン。
[1] 先手。ハンデスで手札を見られてからもしかし相手のボブをしっかり焼き、際を置いても
4枚目の土地を置かずに村で殴ってくる相手に稲妻を見せつけ、土地での優位のまま
《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》で《ファイレクシアの抹消者/
Phyrexian Obliterator(NPH)》を事前に処理して聖トラフトの霊が勝利へ導いてくれた。
シェンハー氏、かなり土地を引いていた模様。
[2] 再びハンデスから始まる立ち上がりだが、こちらの手札は軽い除去とカウンターがいい
感じに混在する。リークだけはじかれてからのボブを予定調和の嵌め。しかし通ったタルモ
をどうしようか悩んでいたところで腐っていたさらなるカウンターが抹消者を処理。
続けて《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》を出されるがそのおかげで相手フルタップ。
この機にとフルタップのうちに軟泥を稲妻で焼き、タルモを引いてきた流刑で処理。
拾ってこれた修復の天使を一度四肢切断で対処されるも、さらに続けて出し、
丁寧に17点クロックして勝ち。相手、ここでも土地を多めに引いてしまっていた様子。
以上初日成績8-1で突破。GP名古屋2012以来1年4か月ぶり。
二日目へ続く。
携帯電話を持ち合わせていない3人なので待ち合わせ場所だけ決めて開始。
1回戦目、2回戦目はbyeなので適当にデッキをみつつ、思いの外に会場が暑いので
開場から徒歩5分と好立地のホテルを活かして上着を脱いで来たり。
気温自体は日本とそんなに変わらないのにあいつらときたら半袖短パンまでいるんだぜ。
そして開始される3回戦目。
3R vs. BG death cloud ○○
[1] 始めはデッキがわからないままにハンデスされ、《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker
(LRW)》をカウンターしつつ様子を見るが唐突の《死の雲/Death Cloud(DST)》。
むしろ対戦相手がハンド亡くなりましたがこれは……と思いつつ殴ってくる
《樹上の村/Treetop Village(10E)》を焼き、聖トラフトの霊が出たところで殴り勝ち。
[2] 最初のドローが《神聖の力線/Leyline of Sanctity(M11)》という悲劇の中、
なんとか場に出してあとは安泰の時をまって聖トラフトの霊で勝ち。
4R vs. WGオーラ ○×○
[1] ボーグルが出てくるが、つけようとするオーラを打消しながら腐った火力をほとんど本体
に打ち込み、相手のアンタップインにも助けられ最後は命令によるタップアウトを2回して
すれ違い攻撃で勝ち。
[2] 《コーの精霊の踊り手/Kor Spiritdancer(ROE)》のことを忘れていて
《流刑への道/Path to Exile(CON)》をサイドアウトするミスっぷり。そのまま対処が遅れて
敗け。
[3] 《摩耗+損耗/Wear+Tear(DGM)》と瞬唱によるベストなエンチャント破壊の連続と
全体除去で流し、修復の天使によるクロック+火力で勝ち。
困ったときの全体除去。
5R vs. Jund ○○
[1] 囲い、フェッチ、囲いと打たれて相手のライフがマッハなので一緒に火力を本体に
ぶち込み+聖トラフトの霊の天使だけ通して火力で押し込む。
クルフィックスの狩猟者だけしっかりカウンター。
[2] 土地2、手札青白のみだったが、カウンター、除去共に良好に噛み合い、
空から列柱で殴って勝ち。
基本的に相性悪いと思っていた相手に勝てて調子よい。
6R vs. キキジキpod ○××
[1] 後手。しっかりもってた《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》で殻を打消し、相手からも仰天。
そのまま優位を保ち、アンタップインでライフを消耗していた相手に列柱で勝ち。
[2] マリガンしても手札がイマイチなままキープした結果対処が遅れたところでなんとか
キープしていた状態を《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts(AVR)》で押されて敗け。
[3] 手札に《石のような静寂/Stony Silence(ISD)》と《エイヴンの思考検閲者/Aven
Mindcensor(FUT)》が共に来たと思いきや相手がまさかのシガルダトップ。
仕方なく《神の怒り/Wrath of God(10E)》で流したあとからグダグダになって、
最後はキキジキによってつくられるキッチンのトークン+貴族の教主+ガヴォニーで
ライフ差もつけられて敗け。
3戦目は相手のトップが強すぎたけど2戦目はもっとうまくやっていれば勝っていた気がする。
精進。
7R vs. WURトラフト ○○
まさかのミラー
[1] 先手。先手の有利のまま列柱で殴るか修復の天使を出すか聖トラフトの霊を通せば
勝ちなのを知っているので、カウンターを使わせて息が切れたところで聖トラフトの霊で
勝ち。
[2] 《法の定め/Rule of Law(10E)》が出てきて驚くも、瞬唱×2でクロック稼いでから
聖トラフトの霊をねじ込んだらより一層対処されにくい状況が出来上がって勝ち。
お互いのサイドが瞬唱を腐らせる方面で笑った。結局先に出して殴り始めたのが
正解だった。
8R vs. 親和 ×○○
[1] 後手。素晴らしい滑り出しからの《エーテリウムの達人/Master of Etherium(ALA)》、
《電結の荒廃者/Arcbound Ravager(DST)》、そして《ボーラスの工作員、テゼレット/
Tezzeret, Agent of Bolas(MBS)》が出てきて敗け。
[2] 単体除去をしっかり打ち込みつつ相手にとって予想外の《神の怒り/Wrath of God(10E)》
を唱える。荒野となったところを《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》が順調に殴って勝ち。
[3] 相手の滑り出しも悪くないがこちらの2ターン目《石のような静寂/Stony Silence(ISD)》で
戦場が静寂に包まれる。適当に伸ばした土地で列柱がゲームを決める。
親和相手は勝率10割よ!
9R vs. BG the Rock (Shahar Shenhar) ○○
まさかの現世界チャンピオン。
[1] 先手。ハンデスで手札を見られてからもしかし相手のボブをしっかり焼き、際を置いても
4枚目の土地を置かずに村で殴ってくる相手に稲妻を見せつけ、土地での優位のまま
《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》で《ファイレクシアの抹消者/
Phyrexian Obliterator(NPH)》を事前に処理して聖トラフトの霊が勝利へ導いてくれた。
シェンハー氏、かなり土地を引いていた模様。
[2] 再びハンデスから始まる立ち上がりだが、こちらの手札は軽い除去とカウンターがいい
感じに混在する。リークだけはじかれてからのボブを予定調和の嵌め。しかし通ったタルモ
をどうしようか悩んでいたところで腐っていたさらなるカウンターが抹消者を処理。
続けて《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》を出されるがそのおかげで相手フルタップ。
この機にとフルタップのうちに軟泥を稲妻で焼き、タルモを引いてきた流刑で処理。
拾ってこれた修復の天使を一度四肢切断で対処されるも、さらに続けて出し、
丁寧に17点クロックして勝ち。相手、ここでも土地を多めに引いてしまっていた様子。
以上初日成績8-1で突破。GP名古屋2012以来1年4か月ぶり。
二日目へ続く。
コメント
卒業を言い訳に高い金払って観光できそうもないところに旅行してきただけですよ>