昨日でいい加減に自分のオリジナルデッキがあまり動いていないのを経験し、
自分のデッキを作る楽しみはある一方、やはり相手を知らなければならないと、
改めて実感。
というわけで、今回は強いと信じられるリアニメイトを使用してみました。
予てよりパーツは集めていましたが結局一度も活躍させずにいました。

その中でも《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth(AVR)》を採用しない、
《罪の収集者/Sin Collector(DGM)》と《酸のスライム/Acidic Slime(M13)》を採用した
形態を選択してみました。

参考レシピはこちら
http://www.happymtg.com/decks/view/D046998

自分のはこちら
http://www.happymtg.com/decks/view/D047223
サイドを一枚だけ、《ロウクスの信仰癒し人/Rhox Faithmender(M13)》を
《血統の切断/Sever the Bloodline(ISD)》に変えました。トークンに強くするためですね、ええ。
持ってなかった

心掛けとしては強いデッキ使ってんだから勝てよ!と念じてました。

以下結果。

1R vs. グリクシスコントロール ×○○
先週のグリクシスと同じ方。
[1] マリガン基準がイマイチわからずで、土地多めのキープ。
そしたら案の定土地ばかり引く。《霊異種/AEtherling(DGM)》を出され、数少ないクリーチャー
も適度に除去られ敗け。

out 1静穏 3悪鬼 2屈葬 1血男爵 1東屋
in 2死儀礼 1オブゼ 1罪収集 1スライム 1スラーグ 2声

[2]  《罪の収集者/Sin Collector(DGM)》を最速でだし、そのまま
《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》で再利用、《遠隔+不在/Far+Away(DGM)》と
《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》を取り除き、そのまま
《酸のスライム/Acidic Slime(M13)》で土地を縛りに行き、天使で殴って勝ち。

out 1忌まわしい回収 in 1声

[3] 相手事故ったところに《罪の収集者/Sin Collector(DGM)》と
《酸のスライム/Acidic Slime(M13)》でいじめ発生。


サイドボードがわからなかった。あんまりリアニメイトすることに執着せずに
マストカウンターをバンバン入れようかと思ったけれど、はてさて、この発想で
よいのでしょうか。

2R vs. オルゾフコントロール(?) ○×○
[1] 《群れネズミ/Pack Rat(RTR)》が最速で登場してきて戦慄するものの相手の土地が
2枚で止まる。追い打ちをかけるように《酸のスライム/Acidic Slime(M13)》がいじめる。

サイドボード忘れた。ほとんどデッキ見てなかったのでチェンジは最小限に。

[2] 今度はこちらの土地が4枚ストップしてかつ黒を引けずに終了。
相手が最速で《闇の領域のリリアナ/Liliana of the Dark Realms(M13)》、
《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council(GTC)》を投入し、
《死盟の天使/Deathpact Angel(GTC)》がとどめに登場した。
[3] 土地2マナクリ1の手札をマリガン迷うが、マナクリ1体は消される想定でいると
無理だと思いマリガン。間違ってなかった。順当に土地を引いていき、
相手が《罪の収集者/Sin Collector(DGM)》を《堀葬の儀式/Unburial Rites(ISD)》によって
何回も釣り上げて延命するも、1回の《忌まわしい回収/Grisly Salvage(RTR)》で落ちた
《堀葬の儀式/Unburial Rites(ISD)》2枚が《スラーグ牙/Thragtusk(M13)》を使いまわして
勝ち。


3R vs. トリコt黒コントロール ×○○
[1] 先手。土地5、マナクリ、《罪の収集者/Sin Collector(DGM)》をキープしたら案の定
事故って《霊異種/AEtherling(DGM)》、《ボロスの反攻者/Boros Reckoner(GTC)》に
現実を突きつけられる。明らかにマリガン。

チェンジはリアニの雰囲気を残しつつ、罪、スライム、マストカウンターをバンバンつぎ込む

[2] 1マリ後最速《罪の収集者/Sin Collector(DGM)》で《未練ある魂/Lingering Souls(DKA)》を
追放する。《深夜の出没/Midnight Haunting(ISD)》からトークンが出る。
しかし手札が強くてリアニもすることなく《スラーグ牙/Thragtusk(M13)》を出す。
一度《戦導者のらせん/Warleader’s Helix(DGM)》で除去されるものの安定して
リアニメイト。続けてもう一体が登場かつ消えればまた《堀葬の儀式/Unburial Rites(ISD)》。
場を制圧しきって勝ち。
[3] マナクリはテンポよく出るが打つものがあるか悩む。
そんな中相手は土地が3ストップ。《ヴィズコーパの血男爵/Blood Baron of Vizkopa(DGM)》
を出し、プロテクションをいいことに殴り殴り。一度《冒涜の行動/Blasphemous Act(ISD)》で
全てを流されるが相手のライフはすでに8。返しに《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》を
だし、スラーグも加えて勝ち。


結果
3-0(6-3)

敗けたのはすべてマリガンすべきハンドだったときですね。
相手が事故ったときももちろん多かったが、そのわずかな事故のギクシャクに
きっちりと塩を塗りこむ《酸のスライム/Acidic Slime(M13)》がやはり強い。
この環境、どうしても色を増やすことも多いために一つの土地のルーズがかなり効く。
サイド後はリアニメイトの形を捨てることも視野に入れて、
《花崗岩の凝視/Gaze of Granite(DGM)》や《突然の衰微/Abrupt Decay(RTR)》を
積極的に活用して、ドランビッグマナのような動きに変えていってもよい。
なんにせよその柔軟さとリソースの多さ、クリーチャーの質の良さが半端じゃないですね。
気を付けるべきは自分のマリガンと、相手のデッキタイプをいつも以上に考慮して
初手を見ること。ですかね。
墓地対策はあるものだと思っていればもうなんてことはない。
やっぱり強いですね。

漁る軟泥が出るまでかもしれませんがね!

GP北九州においてメタに与える影響が非常に気になるところです。


ではー

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