記事を書いてたらブラウザを誤って閉じてしまって悲劇が起きたため遅い更新。

ctrl+Rも一回押して爆死。
もう余計なことはしない。
というわけで嵐の予想された週末に参加してきました。

参加費が高い?天気が悪い?

いやいやー!新宿で開催とか一体いくらかかってると思ってんすか!?
と自分を納得させながら泣く泣く財布に無理を言わせてきました。

もちろん事前予約はしましたが。

使用したデッキは相変わらずのグリクシスコントロール。
ただし、やっぱりデルバーはやりすぎでした。というより、簡単にそれを許してくれる
環境でもないので。いろいろ考えましたがコントロールに落ち着きました。
GP名古屋の構築を軸に、他のレシピを参考に考え直した感じです。

グリクシスコントロール
Main (60)
Land (25)
4 《湿った墓/Watery Grave(GTC)》
4 《蒸気孔/Steam Vents(RTR)》
4 《血の墓所/Blood Crypt(RTR)》
3 《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M13)》
2 《硫黄の滝/Sulfur Falls(ISD)》
3 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit(M13)》
2 沼
2 《ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard(ISD)》
1 《僻地の灯台/Desolate Lighthouse(AVR)》
1 島

Creature (15)
4 《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(M13)》
3 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
3 《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren(ISD)》

Spell (21)
3 《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》
3 《熟慮/Think Twice(TSP)》
3 《戦慄掘り/Dreadbore(RTR)》
2 《夜の犠牲/Victim of Night(ISD)》
2 《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars(RTR)》
2 《悲劇的な過ち/Tragic Slip(DKA)》
2 《雲散霧消/Dissipate(ISD)》
2 《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought(RTR)》
1 《ラクドスの復活/Rakdos’s Return(RTR)》
1 《究極の価格/Ultimate Price(RTR)》
1 《亡霊招き/Beckon Apparition(GTC)》
1 《対抗変転/Counterflux(RTR)》
1 《記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept(M13)》

Sideboard (15)
1 《殺戮遊戯/Slaughter Games(RTR)》
2 《鬱外科医/Gloom Surgeon(AVR)》
2 《否認/Negate(M11)》
2 《ラクドスの魔除け/Rakdos Charm(RTR)》
2 《強迫/Duress(M13)》
2 《イゼットの静電術師/Izzet Staticaster(RTR)》
2 《轟く激震/Rolling Temblor(ISD)》
2 《火柱/Pillar of Flame(AVR)》

以下結果

1R vs. トリココントロール ○○
日本人大好きなトリコ
[1] 先手。序盤にできた隙をついてジェイスを場に。そこからひたすら+1と言って奥義まで
ステップアップしながら相手の除去を引き出してアドを取り、ネファリアで勝ち。
[2] サイドインの《強迫/Duress(M13)》で全体除去などを引き抜き、
《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(M13)》を守りながらビート。最後はオリヴィアで終わり。

トリコは本当にプレイイングが難しいと思うのですが使い手の熟練度がもろに出ますね。

2R vs. アリストクラッツ ○××
[1] 後手。序盤はクリーチャーで押されるも、後続をカウンターで抑え、きっちり除去し、
《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(M13)》が強くて勝ち。
[2] あまり覚えてないけどクリーチャー捌ききれずに敗け。ライフの減りが18→14→6→3と
何が起きたのかイマイチわからない。
[3] 2マリ、状況は改善されずに土地2止まりで敗け。これもマジック。

3R vs. トリココントロール(no反攻者) ○×○
[1] 後手。1R初戦とほぼ同じでジェイス出してネファリア出してgg。
[2] 一度通してしまった《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》を除去できずにクロックされ
そのまま敗け。《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation(RTR)》のリソースはやばい。
[3] 相手が若干事故気味で土地が4で止まる中、《ボーラスの占い師/Augur of Bolas(M13)》
を無視しながら瞬唱などでクロック。こっちが《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》で
タップアウトしたところで相手から《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》。
これ幸いと《ラクドスの復活/Rakdos’s Return(RTR)》で手札をはじき、そのままもう一度
瞬唱経由でフラッシュバック、除去、アタックで終わり。

4R vs. トリココントロール ×○○
そろそろ飽きました。
[1] 行くあてのない火力がこちらに飛んでくる展開。お互いにクリーチャーを出しては
除去し、の繰り返し。ドローの応酬でライブラリーがお互いなくなる中、相手のデッキにまさか
の《記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept(M13)》が4枚入っている衝撃的事態で
こちらの《ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard(ISD)》が1ターン間に合わず敗け。
[2] オリヴィアを早めに展開し、相手のライフを8まで下げ、その後出てきた
《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》を除去、最後は瞬唱で後押し。
[3] カウンター3枚の手札をキープ。これが見事に当たる。こちらは最速で夜鷲を出したが、
相手は最速で《記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept(M13)》をプレイ→
カウンターを3回。その間に夜鷲でアドを取り、
瞬唱で夜鷲を守って勝ち。

5R vs. エスパーコントロール ×○○
[1] 先手。純正コントロールかと思ったらそうではなく、
《未練ある魂/Lingering Souls(DKA)》がら
スピリット登場。こちらは夜鷲を展開してライフをシーソーゲームに。
ソリンの登場で状況が変わり、除去が間に合わずに敗け。
[2] 序盤に《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought(RTR)》登場。
相手がオブゼダートをねじ込んでくるが、スピリットトークンの攻撃をすべて無効化
しながら奥義までつなぎ、《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council(GTC)》を
対消滅。再びジェイスの奥義で《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》と
《記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept(M13)》で勝ち。
[3] 序盤は《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad(DKA)》+
《未練ある魂/Lingering Souls(DKA)》でライフにプレッシャーがかかるが、
《イゼットの静電術師/Izzet Staticaster(RTR)》が炸裂。夜鷲を戦線に加えて
オリヴィアと共に殴りきる。

時間めいっぱいやらざるを得ないマッチを3回行い、さすがに疲れる。でもまだ続く。

6R vs. 赤単タッチ黒(top8)@晴れる屋常連さん ××
[1] 突然のゲームスピードの高速化についていけず、除去も間に合わずに敗け。
[2] 単体除去を増やすものの、やはり間に合わずにヘルカイト、貴種に殴り殺される。

7R vs. ナヤ中速 (○)××
[1] 相手のゲームロス(デッキが59枚)
[2] 序盤を押され、《スラーグ牙/Thragtusk(M13)》が3体出されていたところを
《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren(ISD)》の登場で形勢逆転。しかしながら
相手がいいところで《静穏の天使/Angel of Serenity(RTR)》をトップし、
すべてひっくり返されて敗け。
[3] 強打者という以前から懸念していた生物にばかり殴られて敗け。
《鷺群れのシガルダ/Sigarda, Host of Herons(AVR)》への解答策もなく死亡。

かなりあっさり負けてしまったゲーム。もったいない反面、一番の苦手どころなのかも
しれない。しかし《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren(ISD)》を先に出してそれを
ひたすら守り続ける作戦なら何とかなるかもしれない。

8R vs. 中速バントアグロ ×○○
[1] ライフの減りが18→20→18→2なんですけど誰か何が起こったのか説明してください。
[2] 《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(M13)》でライフをごまかしながら相手の除去を
引き抜いた後に《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren(ISD)》を登場。
7R目の反省を活かしてひたすらカウンターなどでそれを守り抜いて勝ち。
[3] 2戦目と同様の作戦で《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren(ISD)》を最速で
登場させ、最後まで殴りきる。

バントあるいはナヤにとってはやはりオリヴィアが一番の癌となるか。その作戦をしっかり
掴んでおくべきだった。ここまで5-3、パックを賭けていざ勝負。

9R vs. トリココントロール ○××
[1] 以前と同様にジェイス登場後アドを取りながらフィニッシャーはいつも通りの
《ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard(ISD)》。
[2] 序盤の青マナ不足がたたってしまい、またひよって大事なところでショックランドを
タップインしていまい、ジェイスを守るチャンスを失う。そこから
《荘園のガーゴイル/Manor Gargoyle(ISD)》が2体登場し、解答策がなく敗け。
明らかなプレイミス。
[3] 《ボーラスの占い師/Augur of Bolas(M13)》が静かにクロックを刻んでくる立ち上がりから
生物をなかなか引けずにターンが続く。《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren(ISD)》
を引き当てるものの、《至高の評決/Supreme Verdict(RTR)》が見事に刺さり、まけ。


結果
5-4(12-10)
勝ち越しと言えば聞こえがいいだけの微妙な結果に。
デッキを構築した時点でのデッキにとっての明確な勝ち筋を定義しないままにしようしていた
ことがプレイミスや判断ミスにもろに影響していました。
急ピッチで調整した程度のデッキで価値に行けるほど甘い世界ではありませんでした。
知っているつもりだったんですけどね……しかし良い経験になりました。
特にコントロール同士の泥試合の多さとか
誰が好き好んでトリコに4回も当るんですかね。
正直な話サイドボードまたは軽くメインでも構えたはずだったリアニメイトに一度も
当たらない結果となりました。
正直最も当たりたかったところはそういったところだったのですが、やむなし。
あまりメタに捉われすぎずにデッキを選択していくのが吉ということなのですかね。

帰りは雨もひどいとのことだったのでさっさと帰路に就く。
この日の反省から、明日はコントロールではないデッキを使用しようと決意しました。
なんせ
①毎回50分いっぱいを使っての戦いなどしてはいられない。
②そのせいで後半は明らかに疲労困憊して間違った判断を犯しやすい。
③ラウンド間が短すぎてほかのデッキの様子が見られない。
④腹が減る。
以上のような理由でWMCQは別のデッキで出場を決意。
それがどんなだったかは次回で。

長くなったのでこの辺で。


ではー

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索