7/8　M13プレリリーストーナメント＠晴れる屋

またまた久しぶりの更新だけれど気にしなーい。

M13プレリ参加記録。
初のシールドでの公式戦。身内でやってる限りではひどい結果しか
生まない（生めない？）シールドだけれど、果たして果たして。
リミテッドの成績は構築よりは幾分か良いのだけれど。といっても知れた参加回数の中でのこと。
と、さて早速記録。

参加したのは日曜、午前の部。6パック剥いてさてなにがあるか。

・レア
次元の浄化
もぎとり
ボーラスの心奉者
シミアの死霊
ぬいぐるみ人形
セラのアバター

やったね、神話レア☆
まぁさておき、とりあえず生物が弱い……でもレアの傾向的に白黒は確定な方向。
緑、赤、青に特筆すべきものがない。命取りの出家蜘蛛が3枚あることくらい？

悩んでも仕方がないので、とりあえず構築。白黒で、もう仕方なしにコントロール方向で。
あんまりリミテでコントロールにいい思い出がないけれども。
と、最初のデッキはこんな感じ。色、マナコスト順。

M13プレリ　白黒コントロール気味
白（7）
1:エイヴンの従者
1:平和な心
1:忘却の輪
1:群れの癒し手
2:隊長の号令
1:次元の浄化

黒（11）
1:強迫
1:苛まれし魂
1:墓暴き
2:不快な再誕
1:悪名の騎士
2:精神腐敗
1:もぎとり
1:ボーラスの信奉者
1:シミアの死霊

アーティファクト（5）
1:時間人形
2:不死の霊薬
1:ぬいぐるみ人形
1:ザスリッドの指輪

土地（17）
1:進化する未開地
9:沼
7:平地

計40枚

一応予備として考えてたのが
1:セラのアバター
1:帆凧
1:隊長の号令

といった感じ。ザスリッドはあまり装備するクリーチャーがいないため抜こうと思ったけど、
もしかしたら再生はリミテッドで有効なときがあるし、
苛まれる魂につけてクロック刻んでもよいと思った。

また、緑に変更するプランも頭の中に。
白の平和な心、忘却の輪、隊長の号令一枚と平地2枚を残して

緑（5）
1:遥か見
1:垂直落下
3:命取りの出家蜘蛛

土地（5）
5:森

というのを頭の中で構築していざ対戦。

1R vs. 黒緑タッチ赤　○○
[1]
お互いゆっくりなのかスロースタート。
相手がリリアナを出してきた当たりで雲行きが怪しくなってきて、
ザスリッドの指輪を付けたボーラスの心奉者が大きくなる前にリリアナで
対処するも、隊長の号令で伸ばした結果次元の浄化ですべて流し、
不快な再誕 したゾンビで勝ち。
[2]
数で押そうとしたところに血の報いを出され、どうしようかと考えたところに
悪名の騎士が。不快な再誕でクリーチャーを増やしてとりあえずの膠着から
絹鎖の蜘蛛が登場してどうしようかと思ったが忘却の輪と平和な心でクリーチャーを
黙らせてしっかりと殴りがち。割とライフが危険ゾーンにあったけど不死の霊薬が強かった。

正直不死の霊薬ともぎとり、次元の浄化がうまく機能して、残ったところを
少数のクリーチャーでしっかり押せた。
2戦目はザスリッドの指輪を抜いて隊長を入れた。前のめりにしてよいと判断。

2R vs. 白黒　○×○
[1]
相手が事故。強迫で手札を見ても沼が必要なのに平地しかひかない模様。荘厳の大天使を出されるもそれではもはや止まらなかった。
[2]
今度はこっちが事故気味。
そうこうしてる間に荘厳な大天使とネファロックスが出てきてもはやなにもできず……
[3]
相手のデッキが飛行を濃いめに入れていたのでデッキを白黒緑に変更。
従者つきの騎士と苛まれし魂を出されるも、こっちは悪名の騎士と出家蜘蛛。
1匹目の蜘蛛を殺害されるも2匹目の蜘蛛が鎮座。騎士でクロックしながら
不死の霊薬で回復して最後の決めはぬいぐるみ人形。
殺せないのは強い。

プロテクションが噛み合うと強い。そして出家蜘蛛が強い！
正直緑の入った形のほうが強いかもしれないと感じたけれど、
ここにきて変更して混乱したくなかったため白黒に戻して三戦目

3R vs. 白黒緑　○××
[1]
相手が少し事故気味。3マナまでしか届かない中、こっちは隊長の号令と苛まれし魂でクロック刻んでそのまま勝ち。精神腐敗もよく効いた。しかし相手に荘厳な大天使

[2]
激戦。荘厳な大天使を見たため、緑に変更。
そしたらデッキがほぼもろかぶり、しかし相手のほうがカードが強かった現実。
最初押されていたところをもぎとりで流す。荘厳な天使も片付けたところで不快な再誕の
ゾンビでクロック。ほどなくして衝撃のカードスラーグ牙が相手の場に着地。
しかも光ってる。なんだあれ。数ではこっちが押していた中にぬいぐるみ人形を
加えたものの、今度は賛美で強化したスラーグ牙で攻撃をして、ぬいぐるみのブロック
によりダメージを受けながらももぎとりが沼3で唱えられて泣く。
スラーグに平和な心を付けるも今度は相手の場にぬいぐるみ人形が！
延命しながらなんとか引いた忘却の輪でぬいぐるみを追放するも、
テューンの戦僧によってスラーグ牙がこんにちは。Good Game。

[3]
ミラーを嫌って白黒に戻す。正直悩んだけれど、次元の浄化とチャンプで止められると
信じていた。そんな自分もいました。
荘厳な大天使とスラーグ牙が早い段階で来てもはや止められず。


正直、荘厳な大天使、スラーグ牙、もぎとり、ぬいぐるみ人形の組み合わせに加えて殺害、
墓場からの復活二枚とはとほほ……な具合で最後の負けは無理があったと考える。


結果
2-1(5-3)とまずまずな結果。
2勝したということで1パックと、勝利ごとに1パックいただいていたので結局3パック追加で
手に入ったので、自分としては満足。
まぁその3パックから出たのは
水没した地下墓地（5枚目）
陽花弁の木立ち（5枚目）
熟練の戦術家、オドリック
と何とも言えない気分にもりつつでしたが、オドリックのイケメン顔を見て満足するとします。

考察
事前に公式の記事で見たシールドの心得ではクリーチャーを多めのビートダウンを
せよと、そして自分もそう考えてましたがそんなことはないとも少し思ったところ。
精神腐敗で手札を枯らして、すでに出てきたものはもぎとりないし次元の浄化で流し、
失ったライフは不死の霊薬で取り戻すという構成は個人的には噛み合っていて好き。
夜鷲とかもうちょっと前向きなクリーチャーがいれば違うだろうけれど、
これはこれが限界かな。
……ぶっちゃけ緑の入っている構成のほうが強そう！
というか出家蜘蛛を3体も見たのなら採用しよう。前向きではないけどかなり固くなる。
不快な再誕は強い。落ちた相手のクリーチャーを復活できないよう食いに行けるし、
精神腐敗なども同様に有効。スラーグ牙相手には負けるけれど。
単体除去がもっとほしかった。レアが二色に固まったことにすこし釣られてしまった。
といっても最終戦でそれが顕著に出ただけだけれど。

以上、もうすでにまとまらないので雑感終了。
できればここから定期更新ができたらと願う毎日。気分転換に日記のタイトルを変えようかと。

ではー