12/14 火曜スタンダード(非公認)@晴れる屋
2010年12月14日 スタンダード コメント (2)突然の出場。
学校の合間を縫って時間ができたのでそれとなく出場。
使用デッキは散々文句言っていた白青かと思ったら緑単色!
まぁ、ボロスや白青、青黒コントロール、吸血鬼にヴァラクートなど、その環境の合間を抜けるかと言うとそうでもないと思うけれどやってみたいデッキなのでやってみた。
1R vs. 黒赤吸血鬼 ○○
[1]1ターン目から《鼓動の追跡者/Pulse Tracker》の登場に《恐血鬼/Bloodghast》と来るが、こっちはサイズ+数で勝負、《皮背のベイロス/Leatherback Baloth 》、《先駆のゴーレム/Precursor Golem》にとっては地を這う蟻のよう!ふははー、とは言うものの相手もクリーチャーが並ぶ。しかし、ベイロスの二体目やこっちのキーカード《獣使いの昇天/Beastmaster Ascension》を見せたところで投了。
[2]今度は1ターン目に《臓物の予見者/Viscera Seer》で《カラストリアの貴人/Kalastria Highborn》。今度は吸血鬼と装備品があったが、再びベイロスと、《覚醒のドルイド/Awakener Druid》。無難に殴りがち。《酸のスライムも/Acidic Slime》が《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》を食べる姿も素敵だった。
とりあえず目的の「なんだあのデッキは!?」的な反応をいただいたので幸せ。とことんうまく回ったと思う。
2R vs. 白赤上陸ボロス ×○×
[1]《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》→《コーの空漁師/Kor Skyfisher》。「え?飛んでる?」状態。地上クリーチャーがあえなく立ちつくす。
[2]序盤を《スズメバチの一刺し/Hornet Sting》でしのぎ、中盤に《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore》を出されるも相手のプレイミスもあって《エルドラージの碑/Eldrazi Monument》と数の暴力で勝利。
[3]極楽鳥と東屋のエルフを焼かないで!おうふ。相手も最短ルート。
ボロスの火力での立ち回り、恐ろしい。
昇天が来なかったのも……
3R vs. 白青同盟者 ○×○
先にデッキを見られていた!とりあえず3回目のダイス負け。
[1]ベイロス二体とドルイドの力で4/5が3体とゴーレムでは負けない。
[2]《カザンドゥの刃の達人/Kazandu Blademaster 》2体と《城壁の聖騎士/Talus Paladin》、そして極めつけは《カビーラの福音者/Kabira Evangel》という悪魔の登場。
[3]こっちは酸のスライムでランデス、《コジレックの捕食者/Kozilek’s Predator》でトークンを増やしつつ昇天→《存在の破棄/Revoke Existence》、昇天→存在の破棄。しかしサイドインの《カルニのハイドラ/Khalni Hydra》が1マナで出たりとしたが、なかなか決められず、最後はトップから降ってきた昇天で勝利。
2度ほどちょっとしたラフプレイを行ってしまい申し訳ないことをしてしまった。プレイにはしっかりと気を付け落ち着いて行おう。
結果
2-1(5-3)のオポもあって3位。個人的には3-0してデッキをホームページに載せたかったが、ここがあるならここにのっけてしまおう。(後述)
考察
1.プレイ
単純なモノグリーンビートのように見えるが、予想以上にマナクリーチャーが手札に並んでいるときが難しい。
また、肝心の昇天をいつ出すべきか。予想以上に悩む。単純に回し足りない。
2.ボロス
ボロス、あるいは火力などで積極的にクリーチャーを除去してくるデッキに弱い。特にマナクリーチャーを的確に焼きながら攻撃をすることが可能なボロスはまさに天敵。まぁ、トップメタの一角が天敵ってどうなのwって感じではあるがしかし、案外青黒コントロールや吸血鬼、には強いのかもしれない。いや、よくわからない。なんにせよ回したことのある相手が少ない(黒赤サルカンとエルドラージのみ……)のでもっとまわして調整しなければ何も言えないことだけは分かった。
さて、と言うわけでデッキの放出。個人的に緑昇天は強いはずだよ!と示したいので、そしていろんな調整を受けると嬉しいのでここに公開。
デッキ名『7体そろえて攻撃スルノデス!』
クリーチャー(30)
4:《東屋のエルフ/Arbor Elf》
4:《極楽鳥/Birds of Paradise》
2:《ジョラーガの樹語り/Joraga Treespeaker》
4:《巣の侵略者/Nest Invader》
4:《皮背のベイロス/Leatherback Baloth》
3:《覚醒のドルイド/Awakener Druid》
2:《ムル・ダヤの媒介者/Mul Daya Channelers》
4:《コジレックの捕食者/Kozilek’s Predator》
2:《先駆のゴーレム/Precursor Golem》
1:《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
呪文(10)
4:《獣使いの昇天/Beastmaster Ascension》
2:《エルドラージの碑/Eldrazi Monument》
4:《カルニの庭/Khalni Garden》
土地(20)
16:《森/Forest》
サイドボード(15)
2:《巨森の蔦/Vines of Vastwood》
3:《帰化/Naturalize》
2:《獣性の脅威/Bestial Menace》
2:《分裂するスライム/Mitotic Slime》
3:《カルニのハイドラ/Khalni Hydra》
ワームどぐろエンジン、ジョラーガの樹語りはちょっと直前に入れました。また、ドルイドは試しです。
が。
ドルイドはすごく良かった。もはや文句なし。
1ターン目→極楽鳥
2ターン目→ベイロス
3ターン目→ドルイド、4/5×2でアタック!が強し。
そこから捕食者で、その後昇天だと王道パターン。簡単には行かないがとりあえずベイロスが単純にサイズで勝てるので好き。
ワームは……残念ながら今まで一度も出ていないので挙動は不明。
大体のゲームでメインでゴーレムを見た人はゴーレム対策を入れるので、そこで分裂するスライムをスッと入れるのは一つのいたずら心。実際毎回そうしていました。
スライムの何がいいのかと言うと、当然のことながら全体除去、あるいはdoombladeに強い。そして火力では簡単に焼かれないサイズが素晴らしい。というよりむしろ積極的に死んでくれwなキャラなのでこいつに関しては自由にいじれるので楽しい。
カルニのハイドラ、は結構今の時代で不遇な神話レアの一つだと思っていて、積極的に使いたかったが、残念ながら調整をしているうちに抜けた。が、案外そんなことをしなくてもいいのかもしれない。今回の3回戦3戦目ではその猛威をふるって1マナで登場と言う暴挙。ANADORENAI!
まぁさておき、継続性を持たせられるのであれば復讐蔦もありかもしれない。そんな金はないが
しかしポイントとしては複数のクリーチャーを出すことなので案外そうでもないかもしれない。
もうちょっといたずらしてみようと思います。なにか余力のある人はぜひ使ってみてくださるぇー
……安いしね!
学校の合間を縫って時間ができたのでそれとなく出場。
使用デッキは散々文句言っていた白青かと思ったら緑単色!
まぁ、ボロスや白青、青黒コントロール、吸血鬼にヴァラクートなど、その環境の合間を抜けるかと言うとそうでもないと思うけれどやってみたいデッキなのでやってみた。
1R vs. 黒赤吸血鬼 ○○
[1]1ターン目から《鼓動の追跡者/Pulse Tracker》の登場に《恐血鬼/Bloodghast》と来るが、こっちはサイズ+数で勝負、《皮背のベイロス/Leatherback Baloth 》、《先駆のゴーレム/Precursor Golem》にとっては地を這う蟻のよう!ふははー、とは言うものの相手もクリーチャーが並ぶ。しかし、ベイロスの二体目やこっちのキーカード《獣使いの昇天/Beastmaster Ascension》を見せたところで投了。
[2]今度は1ターン目に《臓物の予見者/Viscera Seer》で《カラストリアの貴人/Kalastria Highborn》。今度は吸血鬼と装備品があったが、再びベイロスと、《覚醒のドルイド/Awakener Druid》。無難に殴りがち。《酸のスライムも/Acidic Slime》が《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》を食べる姿も素敵だった。
とりあえず目的の「なんだあのデッキは!?」的な反応をいただいたので幸せ。とことんうまく回ったと思う。
2R vs. 白赤上陸ボロス ×○×
[1]《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》→《コーの空漁師/Kor Skyfisher》。「え?飛んでる?」状態。地上クリーチャーがあえなく立ちつくす。
[2]序盤を《スズメバチの一刺し/Hornet Sting》でしのぎ、中盤に《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore》を出されるも相手のプレイミスもあって《エルドラージの碑/Eldrazi Monument》と数の暴力で勝利。
[3]極楽鳥と東屋のエルフを焼かないで!おうふ。相手も最短ルート。
ボロスの火力での立ち回り、恐ろしい。
昇天が来なかったのも……
3R vs. 白青同盟者 ○×○
先にデッキを見られていた!とりあえず3回目のダイス負け。
[1]ベイロス二体とドルイドの力で4/5が3体とゴーレムでは負けない。
[2]《カザンドゥの刃の達人/Kazandu Blademaster 》2体と《城壁の聖騎士/Talus Paladin》、そして極めつけは《カビーラの福音者/Kabira Evangel》という悪魔の登場。
[3]こっちは酸のスライムでランデス、《コジレックの捕食者/Kozilek’s Predator》でトークンを増やしつつ昇天→《存在の破棄/Revoke Existence》、昇天→存在の破棄。しかしサイドインの《カルニのハイドラ/Khalni Hydra》が1マナで出たりとしたが、なかなか決められず、最後はトップから降ってきた昇天で勝利。
2度ほどちょっとしたラフプレイを行ってしまい申し訳ないことをしてしまった。プレイにはしっかりと気を付け落ち着いて行おう。
結果
2-1(5-3)のオポもあって3位。個人的には3-0してデッキをホームページに載せたかったが、ここがあるならここにのっけてしまおう。(後述)
考察
1.プレイ
単純なモノグリーンビートのように見えるが、予想以上にマナクリーチャーが手札に並んでいるときが難しい。
また、肝心の昇天をいつ出すべきか。予想以上に悩む。単純に回し足りない。
2.ボロス
ボロス、あるいは火力などで積極的にクリーチャーを除去してくるデッキに弱い。特にマナクリーチャーを的確に焼きながら攻撃をすることが可能なボロスはまさに天敵。まぁ、トップメタの一角が天敵ってどうなのwって感じではあるがしかし、案外青黒コントロールや吸血鬼、には強いのかもしれない。いや、よくわからない。なんにせよ回したことのある相手が少ない(黒赤サルカンとエルドラージのみ……)のでもっとまわして調整しなければ何も言えないことだけは分かった。
さて、と言うわけでデッキの放出。個人的に緑昇天は強いはずだよ!と示したいので、そしていろんな調整を受けると嬉しいのでここに公開。
デッキ名『7体そろえて攻撃スルノデス!』
クリーチャー(30)
4:《東屋のエルフ/Arbor Elf》
4:《極楽鳥/Birds of Paradise》
2:《ジョラーガの樹語り/Joraga Treespeaker》
4:《巣の侵略者/Nest Invader》
4:《皮背のベイロス/Leatherback Baloth》
3:《覚醒のドルイド/Awakener Druid》
2:《ムル・ダヤの媒介者/Mul Daya Channelers》
4:《コジレックの捕食者/Kozilek’s Predator》
2:《先駆のゴーレム/Precursor Golem》
1:《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
呪文(10)
4:《獣使いの昇天/Beastmaster Ascension》
2:《エルドラージの碑/Eldrazi Monument》
4:《カルニの庭/Khalni Garden》
土地(20)
16:《森/Forest》
サイドボード(15)
2:《巨森の蔦/Vines of Vastwood》
3:《帰化/Naturalize》
2:《獣性の脅威/Bestial Menace》
2:《分裂するスライム/Mitotic Slime》
3:《カルニのハイドラ/Khalni Hydra》
ワームどぐろエンジン、ジョラーガの樹語りはちょっと直前に入れました。また、ドルイドは試しです。
が。
ドルイドはすごく良かった。もはや文句なし。
1ターン目→極楽鳥
2ターン目→ベイロス
3ターン目→ドルイド、4/5×2でアタック!が強し。
そこから捕食者で、その後昇天だと王道パターン。簡単には行かないがとりあえずベイロスが単純にサイズで勝てるので好き。
ワームは……残念ながら今まで一度も出ていないので挙動は不明。
大体のゲームでメインでゴーレムを見た人はゴーレム対策を入れるので、そこで分裂するスライムをスッと入れるのは一つのいたずら心。実際毎回そうしていました。
スライムの何がいいのかと言うと、当然のことながら全体除去、あるいはdoombladeに強い。そして火力では簡単に焼かれないサイズが素晴らしい。というよりむしろ積極的に死んでくれwなキャラなのでこいつに関しては自由にいじれるので楽しい。
カルニのハイドラ、は結構今の時代で不遇な神話レアの一つだと思っていて、積極的に使いたかったが、残念ながら調整をしているうちに抜けた。が、案外そんなことをしなくてもいいのかもしれない。今回の3回戦3戦目ではその猛威をふるって1マナで登場と言う暴挙。ANADORENAI!
まぁさておき、継続性を持たせられるのであれば復讐蔦もありかもしれない。
しかしポイントとしては複数のクリーチャーを出すことなので案外そうでもないかもしれない。
もうちょっといたずらしてみようと思います。なにか余力のある人はぜひ使ってみてくださるぇー
……
コメント
あり得ない発想ですが記憶殺し打たれて泣かないように東屋とラノエル二枚ずつがいいのではないでしょうか
おそらく、相手が記憶殺しを打つ場合、ターゲットとなるのは昇天、極楽鳥のほうだと思いますので、その辺りはそのままです。
その代わり、現状でジョラーガの樹語りがペースを乱すと判断したので、
東屋4、ジョラーガ2→ラノエル4、東屋2
に変更されています。
是非試してみてください